近年の軽自動車は1700mm強の車高に後席スライドドアを備えた「スーパーハイトワゴン」というボディスタイルが人気を博している。その中でも長年トップをひた走っているのがホンダの「N-BOX」だ。
全軽自協(一般社団法人 全国軽自動車協会連合会)が発表したデータによると、2021年3月に最も売れた新車はやはりホンダの「N-BOX」で、以降はスズキ「スペーシア」、ダイハツ「タント」、日産「ルークス」と、各社のスーパーハイトワゴン勢が4位までを占めている。
僅差で5位につけるダイハツ「ムーヴ」は一般的なヒンジ型ドアを持つトールワゴンだが、後席をスライドドアとし、VWバス風のレトロ・デザインに大きくボディスタイルを変えた派生モデル「ムーヴ キャンバス」の高い人気も一役買っているはずだ。
この他、登録車同様に軽自動車でもSUVタイプの人気も高まっている。スズキはロングセラー「ジムニー」の流れを汲む「ハスラー」や「スペーシア ギア」を加え、ライバルのダイハツも「タフト」をリリースしている。
| 順位 | ブランド通称名 | ブランド名 | 販売台数 |
|---|---|---|---|
| 1 | ホンダ | N-BOX | 27,164 |
| 2 | スズキ | スペーシア | 19,584 |
| 3 | ダイハツ | タント | 17,068 |
| 4 | 日産 | ルークス | 13,778 |
| 5 | ダイハツ | ムーヴ | 13,005 |
| 6 | スズキ | ハスラー | 11,147 |
| 7 | ダイハツ | ミラ | 8,945 |
| 8 | スズキ | アルト | 8,706 |
| 9 | スズキ | ワゴンR | 8,458 |
| 10 | 日産 | デイズ | 8,264 |
| 12 | ホンダ | N-WGN | 7,302 |
| 12 | ダイハツ | タフト | 7,123 |
| 14 | 三菱 | eK | 6,204 |
| 13 | スズキ | ジムニー | 5,719 |
| 15 | ホンダ | N-ONE | 3,204 |
※通称名については同一車名のものを合算して集計(アルト、ミラ、ムーヴ、タント、eK、プレオ、N-BOX、デイズ、ピクシスなど)
例)デイズルークスはデイズとして、2020年3月発売のルークスについてはルークスとして集計
