コロナ禍で旅行に行きづらい日々が続いていますが、むぴーさん(@mupyyyyy)のお宅では、あるプロジェクトが始動しました。名付けて、「おうちをホテルみたいにするプロジェクト」です。

まずは、プロジェクトの企画立案から割り振り、準備までを見てみましょう。

発案から行動に移すまでのスピード感、家族のチーム力が素晴らしいですね。息子さんの提案を否定せずに一緒に楽しむむぴーさんと旦那様に、読者からは「『いいね』と言えるお母様素敵…! 面倒くさ、とか、何訳のわからんことを。とか言わず、全肯定して一緒に楽しんでくれるご両親。尊い…」「お家をホテルにしてみたいと言う天才的な発想。それに意欲的に対応してくれる親御さん、あったけぇなぁ」といった声が寄せられていました。

さて、いよいよオープン。どんなホテルに仕上がっているのか、お客様の反応も気になるところです。まずはチェックインから……。

小道具からレイアウトまで、アイデア満載。シェフをお父さんが担当されているのもまた、素敵です。

おうちホテルを満喫している一家の様子に、「なんやこの幸せ家族は。。。! 」「ステキやん…」「憧れの家族がここに、、、」「子供ちゃん達、はしゃいだりして、かわいい~!! 」といったコメントが。

また、このアイデアに「おうちの中でこれほどまでに楽しめるとは」「すっごいライフハックですね! ちょっとした工夫がここまで人生を豊かにするんだなぁ…。目から鱗です」「早速うちでもやってみようかな」という反応も寄せられていました。

ちなみに、翌朝の様子はというと……。

ちなみに翌日の朝食はスクランブルエッグとソーセージ とハッシュドポテトでした。 「絶対無くさないから!」と朝食チケットを離さなかった娘は予想通りチケットを無くし、カードキーと共に未だに見つかっていません
(@mupyyyyyより引用)

朝食にもちゃんとホテル感が出ていますね。この「ホテルごっこ」について、むぴーさんにさらにお話を聞きました。

ツイ主さんに聞いた

――その後お子さんたちはこの日のことについて何かおっしゃっていましたか?

むぴーさん:ホテルごっこの翌日に「「あのね、きょう朝おきたときホテルにいると思ったんだよ!」とニッコニコしていました。

――「子どもの提案を面倒くさがらずに一緒に楽しんでいてすごい」といったコメントもありました。

むぴーさん:私自身すごく面倒くさがりなので、いつでも子ども達の要望に100%答えてるわけではないです。さすがに2回連続で人生ゲームしようと言われた時は「もうお母ちゃんやりたくなーい!! 」って言っちゃいますし、ホテルごっこの時も、夫がご飯を作る間15回くらいウノをやる羽目になり、「もう終わりにして休憩しようよ~!!! 」って言いながらでした。

――15回連続ウノはたしかに飽きますよね(笑) 子育てにおいて大切にしていることを教えてください。/b>

むぴーさん:自分が面倒くさいなと思う時は無理せず自分の心に従うようにしてます。それを子ども達が聞き入れてくれるかはまた別ですが……(笑) どうせやるなら、子ども自分も楽しんでできる方法を探せたらいいなと思います。


退屈なおうち時間を楽しい空間に変えるアイデア。みなさんもぜひ、参考にしてみては?

そんなむぴーさん一家の日常エッセイは、ブログ『むぴーのお家』でも見ることができます。また、むぴーさんの書籍『子供ができて知ったこと』(1,320円/扶桑社)や、『母がはじまった』(1,320円/PHP研究所)も発売中です。気になった方はぜひチェックしてみてください。