LINEは2月9日、音声SNSサービス「Clubhouse(クラブハウス)」に関する調査を発表した。調査は2月6~7日、日本全国の15~59歳の男女1,053人を対象にインターネットで行われた。なお、本調査の1週間前の1月30~31日には、別の15~59歳男女1,054人を対象に同じ調査がされている。
調査結果は以下の通り。まず、「Clubhouseの認知と利用」を聞いたところ、「知っているし、いま使っている」(2%)、「知っているし、登録したが、いま招待まち」(2%)、「知っているが、登録していない」(48%)、「知らない」(48%)となっている。
前回調査では19%だった「知っている」が、1週間で約5割と伸びている。なお、年代別でみると、10代、20代の認知が他の年代に比べて高く6割超となっている。
そして、「Clubhouseの利用意向」を尋ねると、「ぜひ使ってみたいと思う」(4%)、「機会があれば使ってみたいと思う」(21%)、「どちらとも言えない」(21%)、「あまり使ってみたいと思わない」(27%)、「まったく使ってみたいと思わない」(27%)となった。
また、年代別でみると、すべての年代で「使ってみたいと思う」割合は上昇し、特に10代は利用意向ありが4割弱と高まっている。