飼い主に癒しを与えてくれるペットたち。のはずが、園出ミヒルさん(@MihiruSonode)が飼っているインコのソラちゃんは、飼い主さんを少々怖がらせてしまっているようです。いったい、何があったのでしょうか?

こちらの投稿をご覧ください。

  • ※画像はイメージ

インコちゃんへ。
最近喋れる言葉が増えて、「ぴよちゃん!」と自分の名前らしきものを言ってくれるようになりましたね。
飼い主としてその成長は嬉しいです。
一つ問題があるとすれば、お前の名前はぴよちゃんじゃないということです。
私ひとり暮らしなんだけど誰に呼ばれて覚えたのねえ怖い……。
(@MihiruSonodeより引用)

「ぴよちゃん!」て誰? どこで覚えた? と首をかしげるしかないこの案件。この投稿に「超うけた」「吹き出しましたwwww」と面白がる人もいれば、「うわー人暮らしだと地味に怖いヤツ」「確かに怖い」「ほのぼのからのホラー……」と怖がる人もいました。

また、「うちの子はこんなこと言いまーす」というリプライが続々と。誰も呼んでないし全然違う名前なのに、「ぴよちゃん」「ぴーちゃん」と鳴いたり、どこで覚えたのか「くせーっ!」と叫ぶインコ。テレビの影響か「大鶴義丹」「最高気温」を口にするインコや、家の前を通る配達トラックの「左に曲がります」「バックします ピーピーピー」と喋る九官鳥まで登場しました。急にそんなこと言われたら、吹き出しちゃいますね。

さて、どうしてソラちゃんが「ぴよちゃん!」と言うようになったのか。読者のみなさんからは、こんな考察が寄せられました。

  • 前世が”ぴよちゃん”と呼ばれてた説
  • ペットショップで呼ばれてた説
  • インコが飼い主さんを”ぴよちゃん”と呼んでいる説
  • ストーカーや大家さんが留守中に部屋に入ってる説
  • 姿の見えないオトモダチ・おばけがいる説
  • インコって初期設定がみんなぴよちゃん説
  • それぞれのインコが習得した言葉がクラウド共有されている説

実際のところ、何でなのかは分かりませんが、これについて園出ミヒルさんは、仮に幽霊的な何かが夜な夜な「ぴよちゃーん」って話しかけていたと想像すると、「それはそれで可愛いので許せる」のだとか。でも、もしも生きてる人間だった場合は「怖すぎる」とのこと。確かに、生きてる人間の仕業ほど怖いものはありませんね。

IT系からホラー系までさまざまな憶測を呼んだ今回の旬ネタ。多くの反響を呼んだことについて園出ミヒルさんは、「急にたくさん通知が来たので怯えてたのですが、リプや引用RTでインコちゃんの可愛いエピソードやユーモアのあるコメントをたくさん頂いてほっこりしました!」と話していました。

在宅勤務が続くこのご時世、インコが話し相手になってくれたら、楽しいかもしれませんね。