ソロキャンプを代表とする「ソロ活」。コロナ禍もあり、一人で好きなことや、場所へ行くことが注目されています。もちろん、複数で活動する楽しさもありますが、ソロ活は別の魅力があります。

そんな中、日本のある料理を「ソロ」で食べようと提案するツイートがあり、話題を呼んでいました。

  • ソロ活に注目 ※画像はイメージ

「全農広報部」の公式アカウント(@zennoh_food)が紹介したのは「ひとり鍋」の良さ。

流行ってるらしいひとり鍋。「ひとり」鍋 なんて言い方をするのは「鍋は複数人で食べるもの」という固定観念があるからだけど、一人分で作るデメリットは特にないよなぁと思ったり。一度に色んな野菜をたくさん食べられて洗い物も少ないから、一人でもみんなでもお手軽な野菜不足解消としてぜひに
(@zennoh_food)より引用

この投稿には、「おうちにあるお野菜などをテキトーにお鍋でグツグツすれば、もうすでに『鍋』ですよね」、「流行ってるというより定着した、って感じですよねえ……」、「ひとり鍋、むしろ鍋奉行さんに指図されずに食べられて気楽な面もありますよね……」など、実践済の読者や共感する声が寄せられていました。

また、今の世の中を踏まえ、「有り体に言って『鍋を囲む』という風習自体がコロナ禍でなくなってしまう可能性さえ有るかと思っています」というコメントや、「江戸時代は火力が弱いから小さめの鍋で一人鍋だったそうなので、昔に還っているのだそうです」と、鍋の歴史をさかのぼり言及する読者もいました。