フリーアナウンサーの夏目三久がMCを務めるテレビ朝日系バラエティ番組『アニマルエレジー』(毎週土曜 24:30~25:00 ※一部地域除く)が、10日からスタートする。

  • 左から夏目三久、上杉みち(秋山竜次)=テレビ朝日提供

同番組では、「あらゆる生き物の、哀しいけれどちょっと笑ってしまうようなおかしい生態」をVTRで紹介。動物たちの生態に人間の悲哀も投影しながら、生き物の奥深さをのぞいていく。

夏目に加え、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次がふんする天才子役・上杉みちくんも出演。夏目がみちくんと一緒に生態VTRを見ながら、自由なトークを展開する。

初回収録後、夏目は「あの天才子役の頭の中には一体どんな思考があり、どういう心持ちで日々を過ごしているのか気になりましたし、『みちくんは何を言ってくれるんだろう!?』とワクワクして、私も思わずズバズバと物を言ってしまいました(笑)。お話していて、すごく楽しいですし、私も全力で打ち返していかないといけないなと感じています」と笑顔でコメント。

みちくんが「温泉に行って、夏目お姉さんと一緒にお風呂に入ってみたいです」との要望を語ったことを知ると、夏目は「それは問題がありますね(笑)。“42歳のお友達”(=秋山)の影響をすごく受けているのでしょうが、そこは一線を引かせていただきたいです」と応戦していた。

また、動物の生態VTRでは、秋山がいろんなキャラになりきって動物の声をアフレコし、さらに紹介した動物のことを歌ったオリジナル曲も毎回披露する。

夏目とみちくんのコメントは以下の通り。

■夏目三久

――まずは初収録の感想をお聞かせください。

動物番組に関わるのは初めてですし、すごく楽しかったです。今まで(上杉)みちくんは映画でしか見たことがなかったので、「みちくんって、こんな一面もあるんだ!」と、新鮮な気持ちになりました。みちくんは頭の回転が速くて、私にも気をつかってくれながら、どうやったら番組が盛り上がるかもすごく考えてくれているんです。あの天才子役の頭の中には一体どんな思考があり、どういう心持ちで日々を過ごしているのか気になりましたし、「みちくんは何を言ってくれるんだろう!?」とワクワクして、私も思わずズバズバと物を言ってしまいました(笑)。この世界観が皆さんにどう見えるのか…今はドキドキしています。

――みちくんとの会話は必死でしたか? それとも、お手の物…?

全然お手の物ではないです! 私には6歳の姪っ子がいるのですが、その子に話しかけるときもやはり「これを言うと、悪影響を与えるのではないかな。これは難しすぎるんじゃないかな」と、いろんなことを考えてしまうんですよ。ただ、そういう部分では、今回は「6歳の男の子に助けられたなぁ!」と。みちくんのハートには、42歳の部分もありますからね(笑)。お話していて、すごく楽しいですし、私も全力で打ち返していかないといけないなと感じています。

――動物の生態を紹介するVTRはいかがでしたか?

みちくんの“42歳のお友達”である秋山竜次さんが、動物の声のアフレコを担当され、さらには動物の歌も披露してくださっているのですが、毎回違う人がアフレコをしているかのように感じました。本当に多才な方だなって思いました!

――夏目さんも声優のご経験がありますが、生態VTRでアフレコや歌に挑戦してみたいというお気持ちはありますか?

 私は歌がとても苦手なので、出る幕はないな、と。そこは今後も秋山さんにお願いしたいです(笑)。

――ちなみに、夏目さんは動物がお好きですか?

犬や猫などペットは好きなんですけど、動物自体はそんなに好きではないんです(笑)。ただ、私も動物の生態そのものには興味がありましたし、「動物の生態を通して、人間にも通ずる部分を見つけていく」という番組のコンセプトにすごく共感しました。この番組で、みちくんと一緒に学んでいきたいです。

――今後は特にどんなことにスポットを当て、学んでいきたいですか?

実は初収録で、動物を語る上ではオスとメス=男女のことは切り離せないと感じ、それについて6歳の男の子とどんなふうに話せばいいか悩んだんです。でも、みちくんを介してそういう生態を知ることができれば、世のお子さんも親近感を覚えるでしょうし、今後は「いやらしくなく、ためになる男女関係の話」にも踏み込んでいきたいです。また、私もスタジオを飛び出し、動物園や水族館でロケをしたいですね。みちくんと一緒なら、凝り固まった頭をほぐす、柔らかい発想を教えてもらえそうな気がします。

――みちくんは夏目さんと一緒にお風呂に入りたいそうですが…。

それは問題がありますね(笑)。“42歳のお友達”の影響をすごく受けているのでしょうが、そこは一線を引かせていただきたいです。

――この番組で土曜の夜をどんなふうに演出していきたいですか?

この番組はおとぎ話のような世界観。ちょっと閉塞感が漂う世の中ではありますけど、土曜はホッとする時間だったりもするので、皆さんが思い思いにリラックスし、何も考えずに笑ってくれたらいいな、と。真に受けず、適当に聞き流してほしいです(笑)。

■上杉みち

――初収録はいかがでしたか?

映画の撮影現場や、劇団「えんきんほう」のお仕事のときとは違って、あんまりやったことのないバラエティー番組で、ちょっと緊張したけど、夏目お姉さんが助けてくれたので、うまくいきました。ママがここにいたら、いろいろ注意されて泣いたりするんですけど、今日はママが来なくて、マネージャーの藤澤さんが来てくれたので助かりました。ただ、お芝居のセリフはママに言われて何度も覚えるんですけど、こういう番組では何を言ったらVTRに行くのか、何を言えばまとめの流れに入るのか分からないので、その部分の負担を少し減らしてほしいなと思いました。

――みちくんは動物がお好きですか?

大好きです。九官鳥も飼っていたし、『ライオンのキャラメル』という映画にも出たし、家ではシーモンキーも飼っていて…最近死んじゃったんですけど。あと、犬も飼ってます。今日の収録では、パパがかわいそうな動物って多いんだなって思いました。一生懸命働いているのに、ご飯が後回しだったり…。いろんなことが勉強になりました。だから、僕はパパに優しくしようかな、と思います。

――夏目お姉さんの印象は?

背が高くて、顔が小さかったです。優しいところもたくさんあったけど、う~ん…どんどん追及してくるところもありました。ちょっとスイッチが入ったら、しつこく聞いてくるので、そういうところはあまり好きじゃありません。でも、お姉さんは真剣に考えてお話してくれるんです。僕は子どもなので、顔を見たらインチキくさいヤツとか、なんとなく怪しいヤツって分かるんですけど、お姉さんはあんまりインチキくさい部分がなかったので、ちゃんとした大人なんだなって思いました。あと、朝からニュースのお仕事とかしてる人なのに、意外とちゃんとしてないところもあるんだなって思いました。

――夏目お姉さんとこの番組で一緒にやってみたいことはありますか?

温泉に行って、夏目お姉さんと一緒にお風呂に入ってみたいです。僕はまだ6歳なので、動物とか関係ナシに、お風呂に入っていろいろ相談事とかしてみたいなって思いました。