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【この記事のエキスパート】
おもちゃコンサルタントマスター 、ヨガインストラクター:加藤 理香

おもちゃコンサルタントマスター 、ヨガインストラクター:加藤 理香

あそびとおもちゃ、ヨガを通して、こころとからだを伸びやかに育むお手伝いをしています。
おもちゃコンサルタントとして、音あそびおはなしあそびのパフォーマーとして、全国各地に出向いて活動しています。おもちゃだけでなく、わらべうたあそびや手作りおもちゃなど、さまざまなあそびのコンテンツを展開中。
ヨガインストラクターとして、健やかなからだづくりや、親と子のふれあい、抱っことおんぶ、からだ遊びなどの講座も開催。
赤ちゃんから高齢者までを対象にして、「たのしい」「ここち良い」「だいすき」をテーマに活動しています。
おもちゃコンサルタントマスター、ベビーヨガインストラクター、マタニティヨガインストラクター、骨盤調整ヨガインストラクター、日本産精油アドバイザー、木育インストラクター、アクティビティインストラクター、プロジェクトワイルドエデュケーター、ネイチャーゲームリーダー、ぎふ木育指導員


子供から大人まで、幅広い年代で楽しめる「けん玉」。日本でも昔から親しまれていますが、シンプルながらとても奥が深い遊びとして、世界から注目され、スポーツとしても進化しています。この記事では、けん玉を選ぶ際のポイントやおすすめの商品をご紹介します。

エクストリーム・ストリートけん玉
世界からも注目! けん玉の魅力

けん玉はシンプルながらとても奥が深い遊びとして、世界から注目され、スポーツとしても進化しています。何歳からでもはじめられることから、子どもから大人まで世代を超えて楽しめるのが魅力。練習さえ積めば高度な技取得も可能であり、国内・海外問わず大会も開催されています。

初心者向けから競技用まで、幅広い種類のけん玉が販売されていますよ。これを機に、けん玉の新しい魅力を体験してみては?

けん玉 = Kendama
けん玉が人気な理由は?

日本の伝統的な遊びの一種として約100年の歴史を誇るけん玉は今や「ストリートスポーツ」として世界的に人気だそう。

この人気の発端は、来日したアメリカのプロスキーヤーがたまたまけん玉で遊び、けん玉をプレイする姿を自身のDVDの特典映像に入れたところ、スキーやスノーボードをやっている層に火が付き、その波がストリートへも広がっていったことが大流行のきっかけと言われています。

けん玉は0歳から100歳まで楽しめる素晴らしいコンテンツ。世界中から注目される存在になったからこそ、けん玉のおもしろさを再度味わってみてはいかがですか?

初心者から競技用まで
けん玉の選び方

けん玉を選ぶ際は、サイズ、メーカー、デザイン、価格、素材など確認するべきポイントが多数。またどんな状況で使用するかによっても選び方が異なってきます。失敗しないけん玉選びのためにも、順番にポイントを見ていきましょう。

目的にあわせて種類を選ぼう

どんな状況・目的でけん玉を楽しみたいかによって、自分に合うけん玉の種類が異なります。まずは目的別にどのような種類があるのかご紹介しましょう。

「競技用・検定用けん玉」は初心者にも

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「競技用けん玉・検定用けん玉」とは、日本けん玉協会が認定しているもので、協会の認定マークが入っているのが特徴。安価なけん玉も出回っていますが、皿や穴の位置、バランスが悪いなど使いやすさに難点があることも。

それに比べ認定品なら素材や精度もこだわって作られたものが多いので、正しくけん玉の技が覚えられます。けん玉の級位・段位取得を目指す方だけでなく、はじめてけん玉を触る人にもおすすめです。

「エクストリームけん玉」はかっこいい技を決められる

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海外発祥のけん玉が、エクストリームけん玉です。「ストリートけん玉」とも呼ばれ、大会向けの高度な技や複雑な技を繰り出せるよう設計されているのが特徴。自分がマスターしたい技によって、玉が滑りにくいもの、軽量なもの、グリップ力が高いものなどの特徴から選ぶことができます。海外プレイヤーのように難しい技を決めたい人におすすめです。

また、デザインも個性的でファッション性のあるものが多く、若い人達の購入も目立ってきています。ただし、日本けん玉協会の級や段位を取得するための認定会では使用ができませんので注意してくださいね。

「ケンダマクロス」はカスタマイズを楽しめる

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ケンダマクロスは、けん玉本体のパーツを自由に組み替えることができるのが特徴の、バンダイの製品。玉を受ける皿部分を交換すれば、自分に合ったレベルにカスタマイズできて便利です。初心者の練習にももってこいですよ。

素材はプラスチック製のものが多く、キャラクターなどのデザインも豊富なので、子ども用にもピッタリです。

使いやすいけん玉を選ぼう

使いやすいけん玉を見極めるには、糸の素材や穴の大きさなどもチェックしましょう。

紐の素材はナイロン製がおすすめ

けん玉に使われている糸の素材も、忘れず注目しましょう。けん玉にはナイロン製の糸かタコ糸が使われているものがほとんど。ナイロン製の糸は絡みにくく丈夫で、快適に遊ぶことができます。

タコ糸は価格は安いですが、滑りが悪く絡みやすいのが難点。なお、競技用けん玉には、ナイロン製の糸が使われているものが多いです。

穴が大きめで柄入りが使いやすい

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初心者の方はとくに、玉の穴が大きめのけん玉を選ぶとよいでしょう。技が決まりやすいので、コツをつかむための練習用にぴったりです。

玉の部分に柄が付いているものは、玉の回転の方向が目に見えるので技が決まりやすいです。「止めけん」や「はねけん」「世界一周」などの技を決めたい人は、柄入りも検討してみてください。

本体のカラーもチェック

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誰もが一度は見たことがあるであろうスタンダードなけん玉のほかに、近年ではさまざまカラーのものが存在します。気分も上がる、好みのカラーで選ぶのもいいでしょう。

また、けん玉は長く使えば使うほど手垢やキズがついてしまうもの。けん玉の汚れを目立たせたくないという方は、暗色のものを選ぶと長く使用できるでしょう。

検定や大会で異なるサイズ規定に注意

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けん玉のけん(手で持つ部分)は16cmが一般的といわれていますが、その長さは検定によって指定されています。けん玉協会認定の大会ではけんの長さは18cm、エクストリームなどの大会では17cm以下との指定も。

競技大会への参加を目指すのであれば、使用するけん玉のサイズ規定もしっかり確認してくださいね。

けん玉の人気メーカーは?

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日本国内メーカーでは、山形県のけん玉職人がつくる「山形工房」が人気で、「大空」ブランドが有名です。ストリートけん玉なら、「ケンダマクロス」が人気の「バンダイ」がおすすめ。海外メーカーでは、デンマークの「KROM(クローム)」やアメリカの「KendamaUSA(ケンダマユーエスエー)」が人気ですよ。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)