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【この記事のエキスパート】
フリーエディター&SUV生活研究家:山崎 友貴
自動車雑誌編集長を経て、フリーの編集者に。登山やクライミングが趣味で、アウトドア雑誌「フィールダー(笠倉出版社刊)」にて連載中。悩みは増え続けるアウトドア用品などの遊び道具の収納場所で、愛車のJeepラングラーもすっかり倉庫代わりに。昨今は車中泊にもハマり、住居をキャンピングカーに変えるか真剣に悩み中。
車に搭載されているドリンクホルダーが使いにくかったり、数が少ないと感じているなら、後付けタイプの車用ドリンクホルダーがおすすめです。この記事では、車用ドリンクホルダーの選び方、おすすめ商品をご紹介します。ぜひ購入する際の参考にしてくださいね。
車用ドリンクホルダーの選び方
それでは、車用ドリンクホルダーの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の6つ。
【1】自分の目的や車に合うドリンクホルダーを
【2】置きたいドリンクが置ける大きさか
【3】使わないときに邪魔にならない
【4】スマホや鍵などを置けると便利
【5】気に入るデザインならドライブが楽しみに
【6】ホットやコールドの温度調節ができるとうれしい
上記の6つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】自分の目的や車に合うドリンクホルダーを
まず、車ドリンクホルダーを使うシーンを考えることが大切です。自分の使い方に合わないタイプを選んでしまって、使えなかったり使いづらかったりしては、お金を払った意味がありません。
以下に具体的な例を挙げていきますので、チェックしてみてください。
使い勝手のいい場所に取りつけられるか
運転をするときに邪魔にならない場所や、飲みたいときにサッと取れる場所に設置できるかは重要な点でしょう。わき見運転で重大な事故を起こしてしまってはたいへんです。
また、しっかり取りつけできるかどうか、設置するのが難しくないかも、事前にチェックしておきましょう。
車種に合ったもの
ドリンクホルダーによっては、特定の車種専用のものがあります。つまり、車種に合わないものを選んだ場合、取りつけができない可能性があるのです。
せっかくほしいと思って買ったのに、使えなかったら無駄になってしまいます。自分の車種に合うものや車種を問わないタイプを選びましょう。
【2】置きたいドリンクが置ける大きさか
カップコーヒーや水筒など、自分の好きなドリンクを置けるサイズかどうかも重要。底面のサイズや直径は、ドリンクの種類によって違うからです。
ドリンクのサイズに合わせて調節できるものもあります。いろんなサイズのドリンクを持つ方にとって便利でしょう。
(★)ポイント:サイズ調整ができるとさらに便利!
【エキスパートのコメント】
最近のドリンクの容器は、ペットボトルに缶、コーヒーのテイクアウトカップなど実に多種多様。
そのため、ホルダーもエアコンフレキシブルにサイズ調整ができるものが便利です。とくに、500mlのペットボトルに対応している商品を選んだ方が使いやすいのではないでしょうか。
エアコンの送風口に取り付けるものは、車種によっては取り付けられなかったり、ハンドル操作の妨げになったりする場合があるので気をつけましょう。
【3】使わないときに邪魔にならない
もちろん、ドリンクを持たずに車に乗ることもありますよね。その際、ドリンクホルダーが折りたためたりコンパクトに収納できたりすると、運転を邪魔することがないのでラクチンです。
使用しないときは、自分の動きを妨げないタイプを選ぶといいでしょう。
【4】スマホや鍵などを置けると便利
ドリンクホルダーという名前ですが、飲みもの以外のものを置けると重宝します。キーレスの鍵やスマートフォン、ガムや飴など、ドリンクと一緒に置けたら助かるものはたくさんあるでしょう。
そんなときは、小物を入れるポケットや物置き用のテーブルがついたタイプが便利です。
【5】気に入るデザインならドライブが楽しみに
車のドリンクホルダーというとシンプルな黒っぽいものを思い浮かべる方もいるかもしれません。しかし、実は素材や形状、色などおしゃれ感のあるタイプもあります。
ステキなデザインのドリンクホルダーなら、飲みものを置くだけでなく、車内のドレスアップにもなりますよ。
【6】ホットやコールドの温度調節ができるとうれしい
缶コーヒーやペットボトルのジュースなど、飲み物を適度な温度に保ちたい場合もあるでしょう。車のエアコンの送風でドリンクの温度を保てるものや、シガーソケットにコードを挿して温冷の調整ができるドリンクホルダーもあります。
温度調節ができると、冷たいものは冷たいまま、温かいものは温かいまま飲めてありがたいですね。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)