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【この記事のエキスパート】
洋裁・和裁ライター:sakuranbo
三年間家政科専門学校にて基礎を学び、家政科被服検定 洋裁、和裁ともに1級を取得。子育てと両立して複数媒体でライター活動しています。
過去には成人式やブライダルのアイテムを受注制作。
初心者にも洋裁・和裁のおもしろさが伝わる記事を心がけています。
世界で一つの自分だけのオリジナルアイテムを作りたい方の参考になれば幸いです。
家のなかで簡単に作れて、子どもの満足感や達成感が得られる子ども用手芸キット。フェルトバッグや、人気キャラクターのプラバンなど、さまざまな種類があります。この記事では、子ども用手芸キットの選び方とおすすめ商品、通販の人気ランキングを紹介します。
簡単に作れて楽しい!
子ども向け手芸キットの選び方
まずは、子ども向け手芸キットの選び方をチェックしていきましょう。
手芸レベルに合ったものを選ぼう
子ども用手芸キットは、年齢に応じてレベルが異なります。むずかしすぎるキットを購入しても子どもが集中して取り組めない可能性があるため、その子のレベルにあったものを選んであげてください。
ここでは、大きく分けて小学校低学年、小学校中学年~高学年、小学校高学年~上級者の3つのレベルに分けて紹介していきます。
小学校低学年には「針を使わないキット」
小学校低学年の子どもには、針を使わない手芸キットを選んであげましょう。フェルトをボンドで貼り合わせて作るおもちゃや、基本は色を塗るだけなど、針を使わなくても作れる手芸キットはたくさんあります。
また、小学校低学年の子どもは、高学年などの子どもよりも集中力が持続しない可能性があります。最後までしっかりと集中力を持続させるためにも、かんたんな工程のものを選ぶとよいでしょう。
小学校中学年~高学年は「針を使うキット」で練習
小学校中学年~高学年になると、集中力も高くなってきて手先もグッと器用になってきます。子どもが興味を示せば、多少複雑な手芸キットにチャレンジしてもよいかもしれません。
また、針を使うキットで練習をしてもよいでしょう。生地にわかりやすく縫い穴が示してある手芸キットなら、針の練習にピッタリ。ただし、子どもが針を使う際には大人がそばにいて様子を見てあげてくださいね。
小学校高学年~上級者は「複雑な工程のキット」にもチャレンジ
なみ縫いがかんたんにできるようになってくれば、手縫いの腕を磨ける手芸上級者用キットにチャレンジしてみるのもよいでしょう。ステッチの練習になるキットや羊毛フェルトに挑戦してみるのもよいかもしれません。
上級者にもなると、自分で材料をそろえたり、手芸の本を購入したりすることが楽しくなってくる子どももいます。子どもがやってみたいことを後押しできるような、手芸用キットを購入してあげてください。
手芸キットとは別に材料や道具が要らないものを選ぼう
子ども用手芸キットと聞くと、必要な材料はすべてそろっているイメージですが、商品によっては針や編み棒、毛糸などを自分でそろえなくてはいけないものもあります。
キットを購入する前に、なにが必要なのかチェックしておきましょう。できる限り付属の道具だけで作れるものか、家にあるもので作れるようなものを選べば、材料が足りなくて作れないといったトラブルもなくなります。
作ったあとに飾れる・遊べるものを選ぼう
子ども用手芸キットは、作ったら終わりではなく、作ったものが使えたり飾れたりするものを選びましょう。そうすれば、「またやりたい! 」と子どもの欲求を高めることができます。
また、子どもがキットで作ったものをプレゼントにしてもらったら、どんどん使ってあげてください。そうすることでも、子どもの創作意欲を高められるはずです。
気軽に使える100均の手芸キットもおすすめ
手芸キットをネットショップや手芸屋さんで購入しようとすると、安くても最低500円位はかかってしまいますよね。100均の手芸キットなら、100円~300円程度で材料を揃えられることがあります。店舗や在庫の状況にもよりますが、100均でもおしゃれでかわいいビーズやカラフルな糸などのアイテムが揃っています!
はじめての方は、100均の手芸キットをお試しで取り組んでみてから本格的な手芸キットを使ってみるのもいいでしょう。また、ほかの手芸キットで足りないものを100均で買い足してみるのもおすすめです。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)