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【この記事のエキスパート】
フィットネストレーナー講師:曽谷 英之
神戸大学大学院で運動障害論を学び、ロサンゼルスでの筋肉留学を経てパーソナルトレーナー活動を始めました。
ロジカルで分かりやすい指導がトレーニング初心者の方にご好評をいただき、パーソナルトレーニングマッチングサイト 「MY TRAINERS(マイトレーナーズ)」の2018年度人気No.1トレーナーになりました。
現在は、フィットネストレーナーを「一家に一台」提供するために、トレーナースクール「MY TRAINERSアカデミー」の講師を担当しています。
スポーツ後のクールダウンやケガの応急処置、熱中症対策などに便利な「スポーツ氷嚢」。この記事では、スポーツ用の氷嚢・アイスバッグを選ぶ際のポイントの説明と、おすすめ商品を厳選!結露しないものや冷温両用などさまざまなタイプを紹介します。
スポーツ後やケガのアイシング、熱中症対策にも
スポーツ用氷嚢の選び方
スポーツだけに限らず、ケガをしたときやクールダウンしたいときに氷を入れて使う氷嚢。熱中症対策グッズとしても最近よく見かけるアイテムです。
しかし、サイズやデザイン素材などさまざま。ここでは選び方のポイントを解説していきます。ポイントをつかんで自分に合ったスポーツ氷嚢を選びましょう。
入れ口が大きいと使いやすくて便利
氷嚢は氷を入れて使いますが、どのサイズであっても、大きな氷でも入れやすい、口が広めに作られたものを選ぶのがおすすめ。
外出先で氷がとけてしまったとき、スーパーやコンビニでロック氷を買っても入れることができるので便利ですよ。
熱中症対策のために冷たさが長時間続いてほしい場合は、たくさんの氷がいれられる大きいサイズのものを選ぶと、広範囲に冷やすことも可能です。
素材によって異なる特徴にも注目
スポーツ氷嚢は、患部に当てて冷やす目的で作られているため、変形しやすい布製のものが一般的。しかし、最近ではシリコン製も見かけます。シリコン製は柔らかく、耐熱温度も高く、お湯も入れられるすぐれもの。手入れもかんたんで、におい移りもしにくく便利です。
ですが、結露の発生がしやすい点は難点と言えるでしょう。結露予防のカバーも別売りで販売されているのでチェックするといいかもしれませんね。
素材の対応温度によっては汎用性もアップ
前述のシリコン製の耐熱温度のように冷温対応であれば、冬には、寒くて硬くなりがちの筋肉をほぐす目的で温めたり、湯たんぽの代用品として使用もできます。
サイズは湯たんぽよりもコンパクト。収納に困らず、家でもポカポカと暖房を使わずにエコに過ごせそうですね。
結露しないかもチェック
快適にスポーツ氷嚢を持ち歩いて使うためには、前述したように結露が生じにくいことも大切なポイント。冷やした身体やカバンの中身が濡れてしまうとなると、不快感もあるでしょう。
布製は一般的に結露は起こりにくいですが、使ってみないとなんともいえないのが現状です。仕様なども参考にして使い勝手をチェックしてみましょう。
お気に入りのデザインで長く愛用しよう
自分が好きなお気に入りデザインを選ぶことも大切なポイントです。シンプルなのもいいですが、使うたびに目に入るものなので、飽きずに長く愛用できるものを選びましょう。
最近ではスポーツ系のクールなタイプはもちろん、アニマル柄、キャラクターなどデザインもさまざま。選ぶたのしみもいっそう広がりますね。
アイシングの効果を高めるために知っておきたいこと
氷と一緒に水も少量入れて、空気を抜くことが氷嚢を作るコツ。これにより患部にフィットさせやすくなります。また、氷を入れてすぐ当てると凍傷を起こす可能性があるため、タオルを噛ませるなど温度管理にも注意しましょう。
フィットネストレーナー講師からのアドバイス
スポーツブランドは機能性に優れている
【エキスパートのコメント】
ケガの応急処置であればスポーツブランドのものが機能がすぐれています。熱中症対策などのふだん使いであれば、デザインや耐久性を考慮して選べるといいですね。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)