タカラトミーは2日、JR西日本の長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」を鉄道玩具「プラレール」シリーズの「S-39 WEST EXPRESS(ウエスト エクスプレス)銀河」として、8月27日に発売すると発表した。
JR西日本の長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」は、近郊形電車117系を改造した6両編成で、西日本エリアを走行する予定。今年5月の運行開始を予定していたが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の取組みを踏まえ、運行開始日が延期となっている。車両は1両ごとに座席タイプが異なり、シンプルながら落ち着いた空間で、くつろぎながら旅を楽しめるという。
この列車を「プラレール」化した「S-39 WEST EXPRESS銀河」はJR西日本商品化許諾済。プラキッズ1体が付属し、後尾車と中間車にプラキッズを乗せて遊べる。
8月27日に発売予定で、価格はプラキッズ1体が付属して2,400円(税抜)。動かす場合は、単3形乾電池1本(別売)を使用する。レールは別売りとなっている。