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【この記事のエキスパート】
保育士・社会福祉士:武田 優希

保育士・社会福祉士:武田 優希

施設保育士として、被虐待児や発達障害児を含む0〜18歳の幅広い年齢の子どもと多く関わる。またその保護者へ、育児相談だけではない実践的な養育支援を含む生活基盤確立のためのあらゆる支援を行い、後に社会福祉士を取得。

全国転勤族で、帯同に伴う転職で企業主導型保育園や小規模保育園での勤務経験もあり。

保育士人材紹介会社のコラムを執筆担当中。
また転勤族の妻向けのブログを運営し、育児情報を中心に赴任地の様子を発信している。三児の母。


赤ちゃんが快適に過ごすためのベビーカーシート。夏は暑さ対策として、冬は防寒グッズとしても効果的です。この記事では、選び方やおすすめ商品を紹介! 夏に人気のファン内蔵やひんやり保冷シートも厳選しました。通販の人気ランキングや口コミもチェック。

ベビーカーシートは必要か?

ベビーカーシートが必要かどうか、購入を迷っているママやパパもいるのではないでしょうか。実は親にも子供にも、ベビーカーシートを使うメリットはたくさん!

夏は接触冷感のひんやりシートを敷けば暑さがやわらぎ赤ちゃんが快適に。汗取りマットとして汗も吸収してくれるので、ベビーカー本体が汚れるのを防げます。一方冬は、ふかふか素材のシートで防寒対策にも役立ちます。

このほか、路面のコンディションが悪い道では赤ちゃんへの衝撃も吸収してくれます。

出典:楽天市場

夏も冬もお出かけがもっと快適に!
ベビーカーシートの選び方&診断

ベビーカーシートは、夏や冬など季節にあった素材を選ぶことで、赤ちゃんが快適に過ごせます。まずはシーズン別におすすめの素材・タイプを以下の診断チャートで簡単にチェックしていきましょう!

ここからは、ベビーカーシートの各タイプや素材について、選び方を詳しく解説していきます。

夏も冬も快適な保冷・保温機能

出典:Amazon

暑い夏には、保冷ジェルをベビーカーシートのポケットに入れて保冷シートとして使うことで、冷たさを持続させられるひんやりシートがおすすめです。凍らせても固くならずに、赤ちゃんの座りごこちを確保できるタイプはさらなる快適性を確保できます。

また保冷だけでなく保温にも使えるタイプのジェルもあり、冬にも活躍します。

ジェルの冷却機能が何時間ぐらいキープできるのかが記載されている商品もあるので、保冷・保温の性能が気になる方はチェックしてみましょう。

夏はひんやり冷却シートやファン付きがおすすめ

出典:Amazon

赤ちゃんは体温調節がニガテです。そのため夏に使うベビーカーシートなら、接触冷感素材や汗をかいてもムレにくいメッシュ素材、保冷ジェルをポケットに入れて保冷シートとして使えるひんやり冷却シートがおすすめです。

ベビーカーシートに使われる保冷ジェルは、凍らせてもかたくならず、赤ちゃんの座り心地を確保できます。購入の際は冷却時間がどのくらいもつかチェックしておきましょう。

このほか、商品数は少ないものの風を送るファンが内蔵されているファン付きシートも発売されています。

赤ちゃんの肌に優しい素材を選ぶ

出典:Amazon

赤ちゃんの肌に優しく、快適に過ごせる素材かチェックしましょう。赤ちゃんは汗っかきなので、夏以外でも吸水性が高くムレにくい素材を選ぶことが大切です。各素材の特徴は以下のとおりです。

◆ガーゼ
ふんわり柔らかな肌当たり。吸湿性・通気性にすぐれサラッとしているので夏はベタつかず、反対に冬は体が発する熱をキャッチしてあたたかく。オールシーズン使いやすい素材。

◆パイル
いわゆるタオル地で、吸湿性・吸水性の高さが特徴。もこもことしたやわらかな肌触りで厚手な分、保温性も高く冬の使用にもおすすめ。

◆メッシュ
通気性の高さが特徴で、熱がこもりにくく涼しく感じられる素材。汗をかいてもムレにくく、夏の使用におすすめ。

◆オーガニックコットン
赤ちゃんの肌に優しく、一般的なコットン(綿)よりも、さらにふんわりなめらかな肌触り。汗を吸い取りやすく、洗濯後の乾きも早いので使い勝手がいい。

お手入れのしやすさをチェック

出典:Amazon

ベビーカーシートは汗などで汚れやすいため、「着脱が簡単で洗濯機で丸洗いできるか」は必ずチェックしておきたいポイント!

また、赤ちゃんはお出かけ中にミルクを吐き戻したり、食べ物や飲み物をこぼしたりすることがあるので、「撥水性が高くサッと拭き取れるか」も確認しておくといいでしょう。

手持ちのベビーカーに合うかも忘れず確認

出典:Amazon

手持ちのベビーカーに取り付けできるか、取り付け方やサイズも忘れず確認しましょう。

チェックしておきたいのは、ベビーカーシートに空いたベルトの穴の位置と数。ベビーカーのベルトは、腰だけを固定する3点式、腰と肩を固定する5点式の2種類があります。両方に対応しているベビーカーシートなら問題ありませんが、なかには3点式ベルトのみに対応している商品も。うまく装着でいないと、シートがずれる可能性があります。

チャイルドシートにも取り付けできると汎用性が高いです。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)