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【この記事のエキスパート】
雑貨アーティスト・暮らしのリネン研究家：上島 佳代子
雑貨アーティスト・暮らしのリネン研究家・コピーライター。そして時にカメラマンやスタイリスト、ライターとして、広告や雑誌、テレビやWebなど様々なメディアのニーズに応えるクリエイター。世界のリネンを巡る旅をライフワークに、リネンの歴史や現在のリネン産業についても造詣を深める。NHK『美の壷』のテーマ「麻」に出演。雑貨アーティストとして企業との商品開発や保育士・幼稚園教諭のための雑誌にも携わり、小学生の雑貨教室、母親のための雑貨教室、リネンの教室など、雑貨を通して暮らしを楽しむ活動も行っている。またワイヤーワークや木工、ソーイングなど様々な素材の作品をメディアやワークショップを通して発表するなど、多岐に渡って活動中。『アトリエ ペルメル』主宰。
外出先での身だしなみチェックやメイク直しに便利なハンドミラー（手鏡）。この記事では、ハンドミラーの選び方と、コンパクトタイプ・手持ちタイプのおすすめ商品をご紹介します。折りたたみ式や大きめサイズ、拡大鏡、ライト付きなど、おしゃれで便利な商品を厳選しました。
雑貨アーティストに聞く
ハンドミラーの選び方
ついつい新しいものを見つけては、使いやすいかも……と思って買い替えてしまいがち。そんな失敗を繰り返さないよう、ポイントをつかんで、使いやすいハンドミラーを手に入れましょう。ハンドミラー選びのポイントは下記の通り。
【1】ハンドミラーのタイプ
【2】厚み・サイズ
【3】便利な機能
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】使い方に合わせて「タイプ」を選ぶ
まずはハンドミラーの使い方に合わせて鏡のタイプを選びましょう。
鏡が傷つきにくいうえに、自立するから両手が空く！
コンパクトタイプ｜持ち運びに便利
＜コンパクトタイプの魅力＞
・自立するから両手がフリーになる
・鏡がきずつきにくい
・拡大鏡、ライト機能など機能付きの商品が多い
コンパクトタイプは旅行に行ったときに便利。どこかちょっとしたスペースを見つければいつもと変わらずお化粧もできますよ。
細かいところのメイク直しに便利！
手持ちタイプ｜角度や距離が自由自在
＜手持ちタイプの魅力＞
・角度や距離の調整がしやすいので、細かいところをチェックするのに便利
・取っ手がついているものは持ちやすい
アイメイクなどのポイントメイクには手持ちタイプが便利。ただし、鏡部分がでている商品がおおいので持ち運ぶ場合は鏡部分が傷つきにくい入れ物に入れておきましょう。
【2】持ち運び用なら「厚み」や「サイズ」をチェック！
持ち運びが多い方や荷物を少なくしたい方は手鏡の厚みもチェックしましょう。薄型の手鏡なら、ポーチや鏡の隙間に収納しておけますよ。また、小さなカバンを持ち歩くときにもおすすめです。
厚さが1cm以下のものもあるのでチェックしてみてくださいね！
【3】＋αの便利な機能をチェック！
自立タイプか手持ちタイプかという特徴の他にも、拡大鏡付きやライト付きなどの便利な機能がたくさんあります。使う目的やシーンに合わせて機能もチェックしてみましょう！
●拡大鏡付き
細部まで見えるのが魅力。メイク直しや、目にゴミが入った時などに活躍します。
●ライト付き
外や暗い室内でも見やすいのが魅力。メイクをするときはもちろん、友人や彼氏の家に泊まった際に自分だけ早く起きて準備したいときなど、部屋の電気をつけにくい状況でも使えますよ。
雑貨アーティストのアドバイス
使うシーンに合わせて機能を選ぼう！
【エキスパートのコメント】
細かいメイク作業や、外出先の身だしなみチェックなど、あればきっと役に立つハンドミラー。「かわいいデザインがいいな」「目元を拡大して見たい」など、年齢によっても希望する内容が違ってきます。
使用シーンはもちろん、どんな機能を望むのかイメージしてから選びましょう。家族共有で使うなら、さまざまな倍率のついた3面鏡タイプや、表裏で倍率の違う鏡などもおすすめですよ。
