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【この記事のエキスパート】
家事代行エキスパート:ことのは
大手清掃業社を退職し、こまやかな心遣いの出来る家事代行をやろうと立ち上げました。しかし、高齢化は避けては通れないと痛感し介護職としてパート勤務しております。高齢者の身の回りの家事代行にも対応できるよう邁進中です。
洗濯機で洗う時に、デリケートなブラジャーが型崩れしないようにしてくれる洗濯ネット。この記事では、ブラジャー用洗濯ネットの選び方とおすすめ商品をご紹介します。大きいサイズのブラジャーに対応したもの、ドラム式対応も! ブラジャーの入れ方やお手入れ方法も解説します。
ブラジャー用洗濯ネットを使うメリット
大切にしているお気に入りのブラジャーを、長持ちさせるために必要な専用の洗濯ネット。なぜ洗濯ネットが必要なのか解説します。
ブラジャーを型崩れから守る
バストトップをより高くホールドし、キレイなバストラインをつくりだすブラジャー。洗濯ネットに入れるひと手間がめんどくさいとネットなしでほかの衣類やタオルと一緒に洗濯機で洗うと、ブラジャーの丸みのある形状はつぶされてしまったり型崩れがおきることも。
そこでブラジャー用洗濯ネットは、ブラジャーをつぶさないユニークな形状を採用。多層構造で、クッション性能を高めているものもあります。型崩れをしっかり防ぐために、ブラジャー用洗濯ネットは必要です。
ブラジャーに使用されているデリケートな生地を守る
洗濯機のなかでは、衣類やタオルはからみあい、こすれあっています。この生地同士の摩擦からデリケートな生地を守ってくれるのがブラジャー用洗濯ネット。せっかくのチュールレースに穴があいたり、リボンが取れたりしたら落ち込んでしまいます。
ブラジャー自体もフックがついており、ほかの衣類やタオルに引っかからないようにするためにもブラジャー用洗濯ネットを使いましょう。
糸クズの付着からブラジャーを守る
洗濯中に抜けた繊維のこまかい糸くずはやっかいな存在です。綿のさらっとした肌ざわりのシャツについた糸くずなら、ふり落としたり粘着テープではがすことができます。
でも繊細で美しい刺繍がほどこされたチュールレースにまとわりついたら、複雑にからまりすぎて取りのぞきようがありません。ブラジャー用洗濯ネットに入れておけば、糸くずのトラブルからブラジャーをしっかりガードできます。
ブラジャー用洗濯ネットの選び方
ブラジャーを長持ちさせるためにも大事な「ブラジャー用洗濯ネット」。ネットの材質・形などさまざまな製品があるため、どれを選べばいいか迷ってしまうことも。そこでここからは、ブラジャー用洗濯ネットの選び方のポイントを紹介していきます。チェックすべきポイントは下記のとおり。
【1】形状
【2】対応カップサイズ
【3】洗濯機の種類
【4】クッションメッシュを採用しているか
【5】ファスナーカバー
上記のポイントをおさえることで、より具体的にブラジャーの型崩れを防ぐ洗濯ネットを知ることができます。家事代行エキスパート・ことのはさんのアドバイスも紹介しているので参考にしてくださいね。
【1】ブラジャーを守る形状で選ぶ
ここでは、通常の洗濯ネットには見かけない、ブラジャー用洗濯ネット特有の形状について紹介します。洗濯機でも、まるで手洗いのように洗える工夫がされた形状ばかりです。ぜひ参考にしてみてください。
丸形・フットボール型|カップを固定する専用キーパーつき
型崩れを防ぐために、ブラジャー本体を専用キーパーに固定してしまうというもの。本来のワイヤーカップの丸みをそこなうことなく、洗濯機でほかの衣類やタオルと一緒に洗えます。
ブラジャーが引っ張られたりこすれたりすることがなく、大切なブラジャーをしっかり保護。ただし、洗濯時に専用キーパーが水分を含むため、衣類と一緒に干す必要があります。
ハート型|左右のカップを包み込みやさしく洗う
ブラジャーを裏返したり、たたんだりすることなく洗えるハート型。2つに分かれたポケットに、左右のカップをそれぞれおさめたらプラホックをとめて、洗濯機に入れます。
洗濯や脱水中には生地のこすれやねじれがうまれますが、ハート型につつまれたカップはほとんど影響を受けません。まるで手洗いのような、ていねいな洗い上がりです。
円盤型|立体ケースでカップの型崩れを守る
形状保持力の高い立体ケースのなかにブラジャーをおさめ、カップを型崩れから防ぐ円盤型。立体ケースの底には凸部があり、カップの形を整えながらブラジャーをセットできます。
ケースには水通りを良くする穴のほかに、メッシュ生地が裏側についていて、繊維クズの侵入を防ぎます。洗濯ネットのなかでは高めの価格帯ですが、高価なブラジャーを買い替えることを考えると必要なアイテムです。
ピラミッド型|ほかの洗濯物や水圧の衝撃に負けない
ブラジャー用洗濯ネットにかかる水流の圧力や、ほかの洗濯物とぶつかる衝撃を3つの方向に分散するピラミッド型。立体構造を保つために、ピラミッド型を構成する4つの面にはリングがついています。
使わないときは、フラットにたたむことができるのでコンパクトになり、収納場所をとらないので便利です。
【2】対応カップサイズを確認する
どんなにブラジャー用洗濯ネットの機能性が高くても、ブラジャーのサイズが洗濯ネットに合っていないと機能を発揮できません。洗濯ネットには対応しているブラジャーのカップサイズが表記されています。
大きいサイズのブラジャーを小さな洗濯ネットに入れると、型崩れや生地をいためる原因になりかねないので注意が必要です。
【3】洗濯機の種類に合わせて選ぶ
ブラジャー用洗濯ネットは、どの洗濯機にも対応しているわけではありません。ここでは、洗濯方式の違いをみていきましょう。
日本では縦型の「もみ洗い」洗濯機が主流でしたが、持ち上げてたたき落とす「たたき洗い」のドラム式も増えつつあります。とくにドラム式洗濯機の場合は注意が必要です。
ドラム式洗濯機なら、メッシュ素材の洗濯ネットを
ブラジャー用洗濯ネットのほとんどは、縦型の「もみ洗い」に適した構造です。なかには「浮き」がついたタイプもありますが、持ち上げてたたき落とす「たたき洗い」のドラム式洗濯機ではうまく機能を発揮できません。
ドラム式には、耐久性にすぐれたクッションメッシュ素材を使い、ファスナーの破損を防ぐ工夫がされたドラム式用ネットを選びましょう。
【4】ブラジャーを保護するクッションメッシュ素材がおすすめ
ブラジャー用洗濯ネットには、デリケートな生地をこすれやねじれから守るために、「立体型メッシュ」を採用しているものがあります。
立体型メッシュは、肉厚でクッションのような働きをするので、ブラジャーの保護にピッタリ。
特殊な編み方で、丈夫で弾力性にすぐれた立体型メッシュが採用されているかどうか、ぜひチェックをしてみてください。
【5】ファスナーカバーが付いているものを選ぶ
洗濯ネットにはファスナーが付いていますが、そのファスナーにカバーが付いていないと他の洗濯物に引っかけてしまう恐れがあります。
ブラジャー用洗濯ネットを選ぶときは、ファスナーが隠れるようにカバーが付いているものを選びましょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)