
◆本記事はプロモーションが含まれています。
【この記事のエキスパート】
料理クリエイター、インスタグラマー:Ryogo
掲載レシピ500種類以上。おうちパスタ専門レシピサイト「BINANPASTA」を運営。
「おいしいをもっと身近に」をコンセプトに、簡単でおいしく作れるパスタレシピを日々発信している。
レシピ開発や商品PR、執筆、SNS運用サポートなど幅広く活動。
蜂蜜酒はとても甘いお酒のため「ハニーワイン」「ミードハニーワイン」と呼ばれています。料理研究家のRyogoさんと編集部が、蜂蜜酒の選び方のポイントを解説しつつ蜂蜜酒の商品をご紹介します。これを機に、お気に入りの蜂蜜酒をみつけてくださいね。
蜂蜜酒とはどんなお酒?
蜂蜜を酵母で発酵させた醸造酒である蜂蜜酒は、実に1万年も前からこの世にあったと伝えられており、お酒の起源とさえいわれています。ワインと同じような作り方ですが、発酵に要する期間が短いという特色があります。
主にどこで生産されている?
ポーランド、リトアニアなどの蜂蜜が採れる中東欧の国をはじめとして、世界各国でつくられています。ぶどうの栽培が難しい地域においては、ワインの代わりとして重宝されています。英国女王エリザベス1世は、メセグリンという名のスパイスやハーブを漬け込んだはちみつだけを好んで飲んでいたというエピソードもあります。
蜂蜜酒の選び方
原料となる蜂蜜の違いやどこの国で製造されたかなど、いろいろな選び方のポイントについてご紹介しましょう。ぜひ、ネット通販で購入する際の参考にしてくださいね。ポイントは下記。
【1】好みの味から選ぶ
【2】蜂蜜の種類で選ぶ
【3】生産地も注目する
【4】アルコール度数を確認する
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】好みの味から選ぶ
蜂蜜酒には甘口、辛口、スパークリングなど様々な味わいがあります。それぞれの特徴を見ていきましょう。
蜂蜜の甘さを感じられる「甘口」
食前酒としても飲まれる甘口の蜂蜜酒は、蜂蜜本来の甘さが好きな方におすすめの味わいです。甘口の蜂蜜酒はアイスクリームやヨーグルトにかけて大人のための食後のデザートとしても楽しめます。
ワインの辛さを感じられる「辛口」
辛口の蜂蜜酒は爽やかな酸味と甘みのバランスがいい味わいです。辛口の蜂蜜酒は炭酸で割って飲むと喉ごしよく楽しめます。甘口の蜂蜜酒よりもクセが少ないので飲みやすいかもしれません。
お祝いには「スパークリング」
スパークリングタイプの蜂蜜酒は食前酒としてはもちろん、すっきりとした飲み口なので料理との相性もいいでしょう。ほのかに甘さが引き立つのでシャンパンが苦手な方にもおすすめです。
【2】蜂蜜の種類で選ぶ
蜂蜜の種類によって味わいが異なります。それぞれの特徴を見ていきましょう。
飲みやすい「クローバー蜂蜜」
蜂蜜酒が初めての方は「クローバー蜂蜜」を使った蜂蜜酒がおすすめです。ほかの蜂蜜に比べてクセが少なく、飲みやすいでしょう。また甘さもくどくないためそのままでも飽きることなく飲めるでしょう。
可憐な香りの「レンゲ蜂蜜」
甘さだけでなく華やかな香りも楽しみたいなら「レンゲ蜂蜜」を使った蜂蜜酒がおすすめです。特にストレートやロックなどで飲むことでより味わいを楽しめるでしょう。
蜂蜜以外の原材料にも注目
蜂蜜のほかの原料は水と酵母菌です。フルーツの果汁が使われているものやハーブが使われたアロマチックなものもあります。使われている原料により、飲み口がフルーティーで爽やかなものや、ハーブのすっきりさのものまで、一味ちがう味わいになっています。
【3】生産地も注目する
世界のあちこちでつくられる蜂蜜酒ですが、その土地の環境や気候によってもテイストや色に違いが出てきます。伝統的な製法によってつくられるポーランドの蜂蜜酒は、味も濃厚で色目は美しい琥珀色です。
また、リトアニアの国家遺産にも指定されたハーブを漬け込んだ蜂蜜酒も広く愛されています。ほかには、北米やオーストラリア産の蜂蜜酒はキレのいい今風の味わいを持っています。
【4】アルコール度数を確認する
蜂蜜酒のアルコール度数はおおむね12%くらいですが、熟成の期間が長いほど度数は上がります。ワイン感覚で味わうなら通常の蜂蜜酒で問題なく、アルコールが苦手な人には度数10%未満の蜂蜜酒がいいかもしれません。
甘くて飲みやすいお酒なので、グイグイ飲んでしまいがち。事前にアルコール度数をチェックしておきましょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)