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【この記事のエキスパート】
医療ライター・編集者:宮座 美帆
臨床工学技士国家資格保有。大学病院勤務後、ライターへ転身。現在は『kakotto.』を立ち上げ、医療・バイオ・ヘルスケア分野を中心に紙・WEB問わず執筆編集に携わっています。「難しい話を分かりやすく」をモットーに、心をじんわり温めるような記事作成をお届け。当サイトでは健康にかかわるグッズや医療機器などを紹介し、皆さまの健康増進のお手伝いを致します。
手でおさえなくても体を温められる貼るホッカイロ。定番の四角いものから、足先など部位用のものまで販売されています。この記事ではプロからのアドバイスをもとに、貼るホッカイロの選び方とおすすめの商品を紹介!体を温めるホッカイロの貼り方や、捨て方も解説しています。
サイズや温度、持続時間に注目!
貼るホッカイロの選び方
まずは貼るホッカイロ(使い捨てカイロ)の選び方をチェックしていきましょう。医療ライターの宮座美帆さんのアドバイスも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
貼る場所に合ったサイズを選ぼう
貼るホッカイロは商品によってさまざまなサイズがあります。貼る部位によって適切なサイズのものを選びましょう。
ホッカイロのサイズは12cm~13cmが多いため、お腹や腰、背中に貼るときにちょうどいいサイズ感です。しかし、子どもには大きいサイズになるため、ミニサイズのホッカイロを使うようにしましょう。
また、足裏に貼って靴を履くことができる足用タイプもあります。使う場所や目的に合わせてサイズを選ぶようにしましょう。
体調に合わせて適切な温度を選ぶ
貼るホッカイロのパッケージには、平均温度や最高温度が表示されているので、使う際に適切な温度かどうかを確認しましょう。
温度が高いほうがいいとは限りません。肌が弱い方、子どもやご年配の方は低温やけどの発生を防ぐためにも、温度が低めの商品を選ぶことをおすすめします。妊娠している女性の場合もなるべく温度の低い商品を選びましょう。
保温時間が長いものを選ぶ
貼るホッカイロはあたたかさが長く持続するかどうかも、選ぶ際に大切なポイントです。各商品によって温度の持続時間が10~14時間と異なり、商品パッケージに記載されているので確認しましょう。
持続時間は貼るホッカイロを使用する場所によっても変わってきます。とくに冷え込む場所で使うときは持続時間が長いものが適しています。いろいろなシーンで使う場合は、なるべく持続時間の長い商品を選びましょう。
粘着力の強いものを選ぶ
貼るホッカイロは衣類のうえから貼るものなので、粘着テープがついています。せっかくホッカイロを貼っても、からだの動きによってずれてしまったり取れてしまったりすることも。ふだんから動くことが多い方は、粘着力の強いものか、テープが広範囲についている商品を選ぶのがポイントです。
大容量ならコスパも抜群
貼るホッカイロは一度使用すると、そのあと再利用することができずに廃棄処分となります。繰り返し使えるものではないので、何度も貼りかえる場合はコストも考える必要があるでしょう。
コストパフォーマンスを考えて購入するなら、ネット通販などでまとめ買いするのもよい方法です。単品で買うよりも1枚あたりの単価が低くなります。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)