
◆本記事はプロモーションが含まれています。
【この記事のエキスパート】
料理クリエイター、インスタグラマー:Ryogo
掲載レシピ500種類以上。おうちパスタ専門レシピサイト「BINANPASTA」を運営。
「おいしいをもっと身近に」をコンセプトに、簡単でおいしく作れるパスタレシピを日々発信している。
レシピ開発や商品PR、執筆、SNS運用サポートなど幅広く活動。
この記事では、スライサーの選び方とおすすめの商品をユーザー、エキスパート、編集部の視点からそれぞれ厳選してご紹介します。貝印やニトリ、京セラ、下村工業といった人気メーカーを中心に、おしゃれなものやコンパクトなもの、多機能プレートのセット、電動式などを厳選。
スライサーの選び方
みじん切りや千切りなど、薄切り以外にもさまざまな用途に活用できるスライサー。種類や形状も多数あるので、自分に合っているタイプを選ぶことが大切です。そこでここからは、スライサーの選び方をご紹介します。
【1】電動or手動、目的に合わせてタイプを選ぶ
【2】ニーズにあった切り方ができるスライサーを選ぶ
【3】80mm以上の刃幅のものを選ぶ
【4】安全ホルダーがついていると安心
【5】分解できると洗いやすくて衛生的
【6】おしゃれなデザインや収納力にも注目
それぞれ解説しているので参考にしてみてください。
【1】電動or手動、目的に合わせてタイプを選ぶ
スライサーには手動タイプと電動タイプの2種類があります。どちらが使い勝手がいいか参考にしてみてくださいね。
コンパクトな「手動タイプ」
手動タイプのスライサーは、きゅうりや、玉ねぎなどの薄切り、キャベツなどの千切りができるタイプなどがあります。
シンプルでコンパクトなタイプがほとんどなので、調理器具をあまり増やしたくない人や、かんたんにスライスできるものがあればいいという人がよく利用しています。
安全で手間いらずの「電動タイプ」
「電動スライサー」は、自動で食材をカットしてくれるので、ふつうのスライサーよりもかんたんに利用できます。さらに、食材をセットしてボタンを押すだけなので、手を切ってしまう心配もありません。安全に利用することができるでしょう。
デメリットは、サイズが大きいことと、お手入れがたいへんなこと。分解して洗う必要があるので、かんたんに分解できるタイプを選ぶといいでしょう。
【2】ニーズにあった切り方ができるスライサーを選ぶ
スライサーにはいくつか種があります。食材に合わせて使い勝手の良いタイプを選びましょう。
キャベツの千切りが超ラクな「薄切りスライサー」
薄切りスライサーはキャベツの千切りが簡単にできたり、大根を薄くおろすことができます。べーシックなタイプですが実は一番料理で使う便利なタイプでもあります。とりあえずスライサーをひとつ準備しておこうという人におすすめです。
にんじんしりしりも簡単「細切りスライサー」
ベーシックなスライサーとは別に、細切り専用のスライサーもあります。人参しりしりやサラダのトッピング、お味噌汁の具材などを作るときに便利な切り方です。削れる野菜が限られるので料理の幅を広げたい人におすすめです。
使い勝手がいい「多機能スライサー」
「多機能スライサー」は千切りやみじん切り、細切りなど、さまざまな用途に活用できます。まさに「多機能」なスライサー。ひとつのスライサーに異なる形の刃がついているタイプや、用途ごとに刃を交換できるタイプなど多様なタイプがあるのが特徴です。
溝が多く、お手入れがたいへんというデメリットもあるので、必要な機能だけに絞って、なるべくシンプルな作りのスライサーを選ぶのがいいでしょう。
肉をスライスするなら「ミートスライサー」
業務スーパーやコストコで、塊肉を安く購入する方も増えてきました。安くてたくさん買えるので家計は助かりますが、保存方法は悩むところですよね。
そんなとき、ミートスライサーを使えば塊肉をかんたんにスライスすることができます。スライスして冷凍保存すれば、冷凍保存もラクにできますね。
【3】80mm以上の刃幅のものを選ぶ
刃のサイズは、スライサー選びに一番重要といっても過言ではありません。刃の幅があまり狭いと、限られた食材しかカットできなかったり、食材をスライサーの幅に合わせてカットしてからしか使えなかったりと、逆に不便になってしまいます。
刃幅は、80mmほどを目安に、収納スペースにもよりますが、なるべく刃幅が広いものを選びましょう。
【4】安全ホルダーがついていると安心
安全ホルダーとは、プラスチックやシリコン素材の付属器のことで、スライサーの刃から指を守ってくれます。内側に針がついているタイプもあり、食材を固定できるので、小さくなった食材でも安全にカットすることが可能です。持ち方や深さが違うので、小さすぎず大きすぎない、ちょうどいいサイズを選ぶと便利です。
【5】分解できると洗いやすくて衛生的
スライサーは刃が細かいので、食材などが詰まりやすいですよね。食材が残っていると、サビの原因にもなります。スライサーが分解できると、洗うときにとても便利です。細かい部分までしっかり洗い流せるので衛生的です。
【6】おしゃれなデザインや収納力にも注目
機能性はもちろん大事ですが、使うときにおしゃれだとテンションもあがりますよね。最近のスライサーはカラフルな色合いやおしゃれなデザインがたくさん販売されています。また、収納時にかさばらないようなデザインも人気です。使いやすさはもちろんですが、見た目にもこだわるといいでしょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)