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【この記事のエキスパート】
ライフスタイルアドバイザー/ライター(会社経営中):高橋 美布
建築・工事・人事に関わるコラムを中心に、インテリアコーディネーター・フードコーディネーター・着付けなど、幅広いテーマで執筆しています。
苦手だった海外赴任も10年以上。世界は広く、生きかたも千差万別です。今では、いろいろな国のライフスタイルに魅力を感じ、世界の「衣・食・住」もアドバイスやライティングの材料にしています。
一味違うライフスタイル情報に「自分らしさ」を加えた提案を目指して疾走&執筆中です。
クリスマスやお正月のテーブルコーディネートに華やかさをプラスするのが、テーブルランナー。短いサイズ・リネン製など、長さや素材はさまざまです。この記事では、テーブルランナーの選び方と、北欧・和モダンなどおしゃれなデザインのおすすめ商品をご紹介します。
テーブルランナーの選び方
テーブルに一枚敷くだけでおしゃれな雰囲気を漂わせる「テーブルランナー」。だけど、インテリアにうまくマッチさせるにはどれを選んでいいか迷いますよね。そこで本記事では、ライフスタイルアドバイザー・高橋美布さんのアドバイスをもとに、テーブルランナーの選び方を紹介していきます。ポイントは下記のとおり。
【1】テーブルのサイズで選ぶ
【2】柄ものは食器とのバランスを考えて選ぶ
【3】部屋のテイストに合わせて選ぶ
【4】季節のイベントに合わせるのもポイント
自分の使い方にぴったりのテーブルランナーを選ぶために参考にしてみてくださいね。
【1】テーブルの大きさとのバランスでサイズを選ぶ
さまざまなサイズの商品があるテーブルランナー。まずは、使い方にぴったりのサイズを選びましょう。一般的に使いやすいサイズといわれているのが、テーブルにかけたときに20~30cmほど垂れ下がるサイズです。
とはいえ、たとえば小さな子どもがいる家庭では、垂れ下がったテーブルランナーが長いと、子どもが引っ張ってしまう可能性があるため、短いものを選ぶのも一つです。また、自由な長さにカットできる商品もありますので、購入してテーブルに敷いてから長さを変えるのも失敗がなくていいかも知れません。
サイズが大きいほどフォーマル、小さいほどカジュアルな雰囲気を演出できます。
【2】柄は食器とのバランスを考えて
サイズとともに、チェックしてほしいのが柄です。
柄は、使う食器のデザインに合わせると決めやすいでしょう。たとえば、皿が派手なチェック柄などの場合、テーブルランナーは邪魔をしないシンプルなデザインが合っています。
反対に、白などシンプルなデザインの食器と合わせる場合、花柄や赤、金などの目を引くカラーのテーブルランナーも合います。
また、食器とともにお料理との相性も考慮して選んでもいいですね。
【3】部屋のテイストに合わせよう
アジアンテイストや北欧風など、部屋のインテリアを統一している方も多いと思います。そういった方は、部屋のテイストや雰囲気に合わせると、いっそうオシャレ感を演出することができます。
たとえば、木のテーブルであれば、温かいデザインが多い北欧スタイルのテーブルランナーがよく似合います。ガラス製のテーブルには、モノトーンやグレー色のスタイリッシュなデザインのテーブルランナーが合うでしょう。
【4】季節のイベントに合わせて演出できるものを
クリスマスやハロウィンなど、季節ごとのイベントに合うテーブルランナーを選べば、いつものテーブルをより華やかに演出できます。お正月にはシックな和モダンな一枚を敷いてもおしゃれですよね。
たとえば、夏は涼し気な麻、冬の寒い時期には温かみを感じられる茶色やエンジなど、ほっこりしたカラーなど、季節にあわせてカラーを選んでもいいですね。
インテリアを引き立てるテーブルランナーを選ぶには?
【エキスパートのコメント】
テーブルを覆うクロスとは違い、ダイニングでインテリアの引き立て役として活躍するテーブルランナー。無地や単色なら、シンプルで飽きない組み合わせになるでしょう。
でも、面積が少ないテーブルランナーは、個性や季節にあわせた色やデザインを使うほうがおしゃれなインテリアコーディネートになります。春から夏の組み合わせには綿や麻、秋や冬なら光沢のあるものや深みのある色などがおすすめです!



