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【この記事のエキスパート】
ハンディクラフト作家・Round*R(ラウンド*アール) :正久 りか(まさひさ りか)
ラッピングとフラワーデザインのオフィスにてスタッフ、講師を勤めた後、『Round*R(ラウンド*アール)』主宰。
「花」や「紙」を使った雑貨、アクセサリー販売、メーカーとのコラボ、ブライダル、ディスプレイ、ホビークラフト作品を中心に著書や雑誌、TVなど幅広い分野で活動。
2004年の著書では「おし花かるた」を制作し、現在「切り紙かるた」を制作中。「ルシードフラワー協会」認定講師。
ストレッチフィルムは、手軽に、そして時間をかけることなく梱包できます。 小物だけでなく、大きめの家具の梱包もかんたんにできるので、引っ越しのときにも役立ちますよ。 この記事では、おすすめのストレッチフィルムをご紹介します。
ストレッチフィルムとは?
ストレッチフィルムとは、梱包のときに使うフィルムのことを指します。破れにくい素材で作られていて、工場などで荷物の荷崩れ防止によく使われています。
最近では、一般向け用のストレッチフィルムもあり、引っ越しのときの荷造りや新聞紙やダンボールなどをまとめるときに使うのに便利です。
ハンディクラフト作家が教える!
ストレッチフィルムの選び方
ストレッチフィルムの選び方をご紹介します!ポイントは下記の4つ。
【1】厚み
【2】幅
【3】色
【4】使いやすさ
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】厚みで選ぶ
ストレッチフィルムでいう厚さとは、フィルムの厚みのことであり、標準的な厚さは15ミクロンといわれています。1ミクロンは1mmの1,000分の1です。
厚みが増すことで耐久性を上げることができ、破れにくくなりますがやや高価。反対に、厚みが少なくなると、耐久性は少し落ちますが、価格的にはお求めやすくなります。
【2】幅で選ぶ
幅は5~50cmと、さまざまなタイプがあります。梱包物の大きさに応じて、ストレッチフィルムの幅を決めましょう。
ダンボールなどをまとめるときには5~10cmほどの幅のものでもじゅうぶんです。大きめの家電や家具に巻きつけるときには30~50cm幅を選ぶと、作業がラクになります。
【3】色で選ぶ
通常は透明ですが、目印用としてカラーを選ぶこともできます。ブルー、イエロー、レッドに加え、ブラックなどがあります。引っ越しの荷物で中身が見えてしまうのが気になるというとき、目隠し用としてブラックのスクラッチフィルムを使うのもいいでしょう。
ただし、カラーフィルムは透明のフィルムに比べると、価格が高くなります。
【4】使いやすさで選ぶ
フィルムを巻くときの使いやすさも選ぶポイントになります。
ホルダー付きタイプ
使いやすさを大きく左右するのは、ホルダーがついているかどうかです。ホルダーがなければ、フィルム本体を手で持って、梱包物に巻きつける必要があり、たいへん手間がかかります。
ホルダーがあれば、それを持ってぐるぐると巻きつけるだけでよく、かかる労力が大幅に軽減され、操作性が格段にアップします! 幅がそれほど広くないフィルムにはホルダーつきが多いです。
手でカットできるタイプ
手でカットできるタイプは、カッターで切る必要がないので、作業の時間短縮になります。ただし、切りやすいということは耐久性がいくらか下がるということですので、フィルムが破れてもそれほど大きな問題にならない梱包物に巻きつけるときに使いましょう。
ハンディクラフト作家よりアドバイス
用途に合わせて複数選ぶのも方法
【エキスパートのコメント】
種類が多いので、用途や自分の作業方法に合わせて選ぶのはもちろんですが、梱包だけでなく、大切な書籍などの保管のカバーリングなどにも使用できますので、用途に合わせて複数選んでおいてもいいでしょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)