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【この記事のエキスパート】
温活料理研究家/管理栄養士:渡辺 愛理

温活料理研究家/管理栄養士:渡辺 愛理

大学卒業後、病院・介護老人保険施設での勤務を経て、フリーランス管理栄養士となる。

自身が冷え性に長年悩んできた経験から、冷え性に悩む方への食事カウンセリングや料理教室講師をメインに、その他レシピ開発やコラム執筆、栄養士さん向けWebライター講座を行っている。


料理や掃除の際、手軽に髪を束ねることができる「三角巾」。この記事では、三角巾の選び方と素材や止め方に気を配った子供用、大人用のおすすめ商品を紹介!かぶるだけのゴム式や、おしゃれで通気性の三角巾など幅広くセレクトしています。

三角巾の選び方

まずは三角巾の選び方をチェックしていきましょう。管理栄養士である渡辺愛理さんのアドバイスもご紹介しています。ポイントは下記。

【1】着脱のしやすさで選ぶ
【2】サイズを確認する
【3】素材や機能性に注目
【4】デザインやカラーはTPOで決める

上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】着脱のしやすさで選ぶ

三角巾を選ぶ際は、まず「着脱のしやすさ」を確認しましょう。具体的には「かたち」と「留め方」を確認してください。それぞれの特徴をふまえて自分の好みに合った三角巾を選びましょう。

かたちは2タイプ

出典:楽天市場

三角巾には、正方形の布を三角に折って使うものと、もともと三角形のものがあります。掃除や調理中、髪を留めるために使うなら、それほど大きなものである必要はありません。自分の頭の大きさにフィットする三角巾を選びましょう。

デザインを重視する人は、お気に入りの正方形のバンダナを三角巾にするのもいいですね。

留め方は3タイプ

三角巾の留めかたは、大きく3つあります。布をそのものを結ぶタイプ、紐がついているタイプ、ゴム付きタイプです。

紐がついているタイプは、頭の後ろで結びやすく、すっきりとしているので、結び目をすっきりさせたい人にぴったり。

子供用には、ゴム付きタイプを用意するとよいでしょう。頭からかぶるだけで小さい子供でも簡単に三角巾がかぶれますよ。

【2】サイズを確認する

出典:楽天市場

三角巾のサイズは、子供の場合は小さめを選ぶのがポイントです。大きすぎるものは巻きづらいだけでなく、作業の邪魔になることがあります。

それほどサイズに神経質になる必要はありませんが、より頭にフィットする三角巾を選ぶためにも、購入前に頭囲を測っておきましょう。

とくに紐で結ぶタイプやゴムがついているタイプは、サイズ選びを間違えるとうまく着用できないことがありますので注意が必要です。

【3】素材や機能性に注目

三角巾を選ぶときは、素材にもこだわってみましょう。綿は肌触りがよく、吸水性と通気性にすぐれているのが特徴です。ポリエステルなどの化学繊維は、耐久性にすぐれているため洗濯を繰り返しても傷みにくく、長く使うことができます。

なかには、綿とポリエステルなどの化学繊維をミックスした合成繊維の三角巾も。合成繊維は綿の肌触りや吸水性と、化学繊維の耐久性を持ち合わせているのが特徴です。

あわせて、機能性にも注目してみましょう。吸汗速乾加工が施されたものや、燃えにくい難燃加工が施されたものを選ぶといいでしょう。洗濯などによる色落ちが気になる場合は、色あせしにくい褪色防止加工が施されたものを選びましょう。

【4】デザインやカラーはTPOで決める

出典:Amazon

三角巾のデザインや色は、TPOに合わせて選びましょう。家で使うときは自分の好みを優先して選んでかまいませんが、仕事で使ったり、料理教室などに参加したりするときは、その場にふさわしいデザイン・色の三角巾を着用してください。

仕事で使う場合や、冠婚葬祭の手伝いに行く場合などは、清潔感がある無地の三角巾が無難です。子供が調理実習などで使う場合は、学校から色柄を指定されることもあるので、購入する際は指示にしたがうようにしましょう。

管理栄養士からのアドバイス
用途やデザインを重視

【エキスパートのコメント】

料理をするとき、掃除をするときなどエプロンとセットで使うことが多いもの。身につけるものがお気に入りのものだとやる気が出ますよね。そのため、用途を重視するのはもちろんですが、デザイン性などもしっかり気に入るものを見極めましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)