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【この記事のエキスパート】
フードスタイリスト・料理家:江口 恵子
ナチュラルフード&スイーツカフェ ORIDO吉祥寺オーナー。
雑誌、広告、WEBサイトなどで、素材感、空気感のあるスタイリングと実生活に根付いた提案が人気。
講演会、料理教室、ケータリング、カフェとあらゆるシチュエーションで野菜たっぷりのおいしくて体に優しい料理を伝えるべく活動中。
本記事では、シュガーポットの選び方やおすすめ商品をご紹介。砂糖が固まらないように保存するのはもちろん、振るだけで出てくる便利な商品もあります。高級感のあるガラス製、かわいい北欧風の陶器製など、おしゃれで使いやすい商品をピックアップしているので、ぜひ参考にしてくださいね。
シュガーポットの魅力
シュガーポットとは、砂糖や角砂糖を入れるための容器のこと。手軽に砂糖を持ち運べるため、ティータイムやティーパーティーなど、ちょっとしたコーヒー・紅茶タイムに使いやすいアイテムです。
シュガーポットと聞くと、喫茶店にあるような角砂糖入れをイメージするかもしれません。しかし、調味料としての砂糖を入れる保存容器として便利なのも魅力。可愛いデザインのものもたくさんあるので、キッチンがよりおしゃれになりますよ。
また、シュガーポットなら砂糖が固まらない工夫がされている商品もあるので、砂糖が固まってしまうとお悩みの方にもおすすめです。砂糖だけでなく、飴などのお菓子を入れてもいいですね。
シュガーポットの種類・タイプ
シュガーポットは、一般的なキャニスタータイプとそのまま砂糖が出てくるディスペンサータイプに分かれます。それぞれの特徴をみていきましょう。
保存に便利な「キャニスタータイプ」
オーソドックスな「キャニスタータイプ」。なかに入った砂糖を、スプーンなどで必要なぶんだけ取り出して使います。ガラス製や陶器製など、置いておくだけでおしゃれなデザインのものが多いのも魅力。
フタつきの商品が多く、保存容器としての機能も果たしてくれます。
調理中などにも便利な「ディスペンサータイプ」
「ディスペンサータイプ」は、傾けるとなかから砂糖が出てくるタイプです。片手で使えるので、調理中などにも手軽に使うことができます。ただし、角砂糖は使えない点に注意。
傾けているあいだに砂糖が出るタイプと、「ひとふり○g」と量が決まっているタイプがあります。使いやすさ重視の方におすすめです。
シュガーポットの選び方
それでは、シュガーポットの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは次のとおり!
【1】フタの形状
【2】素材
【3】スプーン付きかどうか
【4】密閉性
【5】セット商品
上記のポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】フタの形状をチェック
シュガーポットを選ぶ際にまず大切なのは、自分が使いたいシーンや用途に合わせて選ぶことです。そこで重要なのがフタのタイプです。フタの密閉性は商品によってかなり違ってきます。
湿気や空気など外気との触れ合いは、砂糖の状態に影響するので、長期保存をする場合は少しでも密閉性のよいフタを選ぶようにしましょう。
ティータイム用には「フタなし」か「開閉しやすいフタつき」
ティータイム用であれば、フタなしまたは開閉のしやすいシュガーポットがおすすめです。せっかくのティータイム、砂糖をすぐに取り出せて使い勝手がいいものを選びたいですね。
ただし、フタなしや密閉性の低い開きやすいタイプのシュガーポットは、長期保存には向いていません。砂糖をいれたまま、使った場所などに放置してしまうのは避けてください。
保存用には密閉性が高い「フタあり」
保存に適しているのはフタがしっかりと備わっているものです。キッチンにおいて保存しておくのであれば、密閉性の高いパッキンがついているものがよいでしょう。
砂糖は外気と触れ合うと固まりやすくなってしまうため、密閉性の低い容器に入れて放置しているとどうしてもガチガチに固まってしまいます。固まるのを防ぐためにも、密閉性の高いものが保存用に適しています。
【2】素材をチェック
シュガーポットは、さまざまな素材のものが販売されています。プラスチック製やガラス製、陶器製とそれぞれに特徴も異なります。それぞれの素材の特徴を見ていきましょう。
割れずに安心! 軽くて扱いやすい「プラスチック」
割れる心配がなく、比較的軽めで扱いやすいのがプラスチック製のシュガーポットです。色やデザインも幅広く用意されているため、自分の好みのものを見つけることができるでしょう。
ただし、性質の問題上、プラスチック製のシュガーポットは静電気によって砂糖がくっついてしまうことがあります。
おしゃれなデザインが多い「ガラス」
おしゃれでティータイムにぴったりなデザインが多い素材が、ガラス製のシュガーポットです。装飾にこだわり、高級感あふれる商品も多く、選ぶだけでも楽しくなります。見た目で楽しめるような商品がたくさん販売されていますよ。
とくに来客用に適しており、インテリアとして置いておくと、おしゃれな雰囲気が出せるでしょう。
気密性が高く砂糖と相性のいい「陶器」
気密性が高いことから砂糖との相性がいいのが陶器素材のシュガーポットです。つるつるの手触りで洗いやすいため、メンテナンスもしやすく衛生的。気密性が高い分、湿気や乾燥など外気からしっかりと砂糖を守ってくれます。
また、フタの種類が多いので、自分が扱いやすいと感じるものや見た目が好みなものを選ぶこともできます。
丈夫で長く使える「ステンレス」
サビに強く丈夫な素材で、長く使える素材がステンレスです。スタイリッシュでおしゃれな見た目もステキ。昔ながらの喫茶店のような雰囲気を自宅でも楽しめます。手入れもしやすいので、扱いやすいですよ。
【3】スプーン付きかどうかチェック
角砂糖ならスプーンを使用する必要がありませんが、粉砂糖の場合はスプーンですくう必要がありますね。スプーンがついているシュガーポットなら、計量スプーンで砂糖を測り入れる手間も省けます。
さらに、付属のスプーンの場合はデザインが統一されているので見た目もいいです。また、スプーンがシュガーポット本体にくっついているものなら、なくす心配もないので安心です。
【4】密閉性をチェック
シュガーポットの使用シーンはさまざまですが、保存を目的にしている場合は固まりにくいものを選ぶことが大切。どんなポイントに気をつければいいのか、みていきましょう。
気密性を重視するならパッキンつきのフタを選ぼう
気密性重視なら、パッキンがついたフタを選びましょう。ぐっと少し力を入れてフタをする必要がありますが、外気や湿気から砂糖をしっかり守ってくれます。
外気や湿気から守ることで、時間が経っても固まりにくく、使いやすい状態で保つことができます。砂糖はとくに固まりやすい調味料なので、パッキンがあるものを選ぶことをおすすめします。
湿気対策に珪藻土のフタやスプーンもおすすめ
湿気の対策となるのは珪藻土のフタやスプーンです。珪藻土のフタやスプーンは、湿気を吸い取ってくれる効果があります。
しっかりと砂糖を守ることが可能ですが、セットとなっているものは少ないので別売りのものをそろえる必要があるでしょう。
【5】他の容器とセット購入できるとおしゃれ
シュガーポットの中には、ソルトポットとセットで販売している商品も多くあります。調味料容器を同じラインで揃えると、統一感が出ておしゃれですよね。
また、ティータイムに使うならミルクピッチャー、ティーポットなどとセット買いできるものがおすすめです。
エキスパートのアドバイス
【エキスパートのコメント】
お砂糖を入れておくシュガーポットですが、デザインや機能性もさまざま。どのようなシーンで使うかを考えて選べば失敗がないかと思います。調理用に使う砂糖を入れておくキッチン用とティータイムに使うテーブル用と2タイプを持つのもよいかもしれません。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)











