Airporterは4月1日、訪日外国人2,000人を対象に実施した「新型コロナウィルス感染症の影響による旅程」に関する調査結果を発表した。
調査では、2020年に来日予定がある、もしくは来日したか聞くと、83%の人が「はい」と回答。その予定がどうなったか尋ねると、「来日済み」46%、「延期」35%、「キャンセル」19%という結果になったという。
また、延期やキャンセルをした人に、今後、来日するとすればいつ頃の予定か聞くと、「2021年中」が最も多く、「2020年4~6月」「2020年7~10月」は共に10%を下回る結果になったとのこと。
【調査概要】
実施責任者:株式会社Airporter
調査目的:COVID-19がインバウンド客に与える影響や実態の調査
調査対象:Airporterの過去の利用者
調査実施日:2020年3月23日~2020年3月29日
調査方法:Webアンケート調査(チャット形式)