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【この記事のエキスパート】
コーヒー・ラテアート雑貨作家/バリスタ/製菓衛生師:長井 香央梨

コーヒー・ラテアート雑貨作家/バリスタ/製菓衛生師:長井 香央梨

製菓調理専門学校を卒業後、カフェでバリスタとして勤務。業務用や家庭用のエスプレッソマシンを使用した業務のほか、ラテアート講習会の講師なども務める。コーヒーやラテアートについて学ぶうち、ラテアートが人に笑顔をもたらすことに気づき、コーヒー・ラテアート雑貨作家【Prism coffee bean】として独立。現在はオリジナルデザインの雑貨を製作するほか、製菓やコーヒー、雑貨に関する記事の執筆も行っている。


「マドラー」とはコーヒーやカクテルなどのドリンクを混ぜるときに使うアイテムのことです。この記事では、マドラーの選び方やおすすめ商品をご紹介しています。マドラーごとの特徴をチェックして、自分の使い方に合ったものを選んでドリンクをおいしく楽しんでくださいね。

マドラーの選び方

それでは、マドラーの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。

【1】用途に合わせて素材
【2】グラスやコップに合う長さ
【3】スプーン付きなど、便利な機能

上記の3つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】用途に合わせて素材をチェック

マドラーに使われる素材はさまざまで、使い心地も変わります。そこで、繰り返し使うタイプを素材から選ぶことも大切なポイントです。

▼扱いやすい「ステンレス製」

出典:Amazon

多くのマドラーで使用されるステンレスは耐久性に優れており、カップにあたってもキズがつきにくいのが特徴。手洗いだけでなく食器洗浄機などでも使用でき、扱いやすいマドラーとしても人気です。

また、ステンレスはさびにくい特性があり、長く使用してもはじめの光沢感が損なわれません。さびないことは衛生面でもメリットであり、手軽に使いたい方にぴったりの素材です。

▼温かいぬくもりを感じる「木製」

出典:Amazon

やさしいぬくもりの木製マドラーは、燃えるゴミとして捨てられます。力がかかると割れてしまうことはありますが、温度を気にする必要がなく、使えるドリンクの幅が広いのがメリットです。

また、木製マドラーは割り箸のように個別包装されていることがあり、保管していても汚れにくいので来客用として出しやすいのも特徴です。

▼グラスとの相性がよくオシャレに決まる「ガラス製」

出典:Amazon

ガラス製のマドラーは、透明感が涼しい雰囲気を演出してくれるためグラスと一緒に使うとおしゃれ。カップに当たるとやさしい音が響くため、混ぜているときの不快感が少ないのも魅力です。

ただ、欠けたり割れたりすることがあるため、ていねいに扱うように注意が必要です。クリアの美しさはドリンクをよりおいしそうに見せてくれるので、大切にマドラーを使用できる方におすすめです。

▼使い捨てで来客用にも便利な「プラスチック製」

出典:Amazon

オフィスなどでも置いてある使い捨てタイプで多いのがプラスチック製のマドラー。プラスチック製は安価で大量に購入できるため、不意の来客時にも手軽に使えるのが特徴です。

ただし、プラスチックは熱に弱いため、淹れたてのコーヒーなどのホットドリンクで使用するために購入する場合は、耐熱温度や耐熱性をチェックして選びましょう。

▼紙製|手軽に使えてリーズナブル

出典:Amazon

紙製マドラーは、リーズナブルな価格が魅力。毎日頻繁に使う方におすすめです。使用後は、燃えるごみとして捨てられるのも手軽でいいです。

ほかの素材に比べるとデザインの種類は少ないですが、来客用にもぴったりです。

【2】グラスやコップに合う長さをチェック

出典:Amazon

マドラーの使いやすさを決めるポイントが長さです。カップやグラスよりも長すぎても短すぎても扱いづらいため、カップの大きさに合った長さのマドラーを選ぶことが重要です。

繰り返し使うタイプでは20cm前後のものが多く、これはグラスなどに適したサイズ。コーヒーカップなど浅いカップに使用する場合には、このサイズよりも短いものを選ぶと使いやすいマドラーを選べます。

反対に、カクテルなど長めのグラス用に使いたいなら25cm前後のロングタイプがおすすめです。

【3】スプーン付きなど、便利な機能をチェック

出典:Amazon

使用する頻度のほか、混ぜやすさや手軽さといった要素をチェックしながら選ぶといいでしょう。スプーンが付いたマドラースプーンは、砂糖やミルクとの併用を考えている際におすすめです。

そのほかにも、フォーク付きなど+αの使い方ができる2wayタイプがあります。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)