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【この記事のエキスパート】
医療系フリーライター:粟飯原 ももこ
2006年3月歯科衛生士免許取得。現在は3児の母親でもあり、日々仕事と子育てに奮闘中。
歯科医院勤務で得た経験を活かし、歯科に関するコラムを執筆・監修しております。歯科衛生士だからこそ得られる基礎知識や情報を、分かりやすく文章でみなさまにお伝えしていき、お口の中の健康を生涯に渡り維持できるようにサポートいたします!
数あるマウスウォッシュの中で高い人気を誇る、リステリン。ホワイトニング、トータルケア、オリジナルなど、色ごとに効能や刺激の強さが違います。この記事では、あなたに合った種類の選び方やおすすめ商品、プロが選んだおすすめランキングを発表します。
リステリンで口腔ケア! どんな効果がある?
リステリン(LISTERINE)は世界で初めて発売されたアメリカの洗口液ブランドです。外科手術用の消毒薬として使われていましたが、口腔ケアにも高い効果を期待できるとして、1895年から歯科医向けにも販売をスタートしました。一般消費者向けには1914年から販売が開始され、現在では世界50カ国以上で販売されています。
口臭、口内のネバつき、歯肉炎、歯垢沈着などの予防効果が期待でき、歯磨きのあとに使用したり、ふだんの歯磨き粉の代わりとしても活用できます。日本では就寝前の口腔内のトータルケアに使っている人が多いようです。
ミントの爽快感や刺激の強いタイプや、低刺激のノンアルコールタイプ、そのほか虫歯や歯周病予防に効果のある薬用成分が配合された商品もあります。自身の求める効果や使い方にあわせて商品を選びましょう。
リステリンの選び方
豊富なラインアップのなかからリステリンを選ぶときのポイントを詳しく解説します。購入前に、各商品の特徴をしっかり押さえておきましょう。
ポイントは次のとおり。
【1】用途に合わせてタイプを選ぶ
【2】お口の悩みに合った商品を選ぶ
【3】アルコールの有無も要チェック
これらのポイントをおさえることで、あなたにピッタリの商品が見つかります! 一つひとつ解説していきます。
リステリンは「洗口液」と「液体歯磨き」の2タイプ!
【1】用途に合わせてタイプを選ぶ
リステリンはさまざまな種類ありますが、大きく「洗口液」と「液体歯磨き」の2タイプに分けられます。それぞれのタイプの特徴や使い方について紹介しましょう。
「洗口液」は口腔内のリフレッシュに
洗口液タイプのリステリンは、ふだんの歯磨きやフロスのあとに使います。ふだんの歯磨きでは届きにくい場所も手軽にケアできるため、手磨きに自信を持てない方やリステリンをはじめて使う方にもぴったりです。
使い方はリステリンを適量口に含み、口腔内にいき渡らせるように押しすすいでから吐き出します。水ですすぐ必要がないため、就寝前のほかオフィスや外出時に口臭が気になるときもサッとケアできて便利です。
「液体歯磨き」は歯磨き粉代わりになる
液体歯磨きタイプは、適量を口に含んですすいで吐き出したあとに歯磨きをします。歯ブラシでは届きにくいところに行き渡り、歯ブラシと一緒に使うことで入念なケアが可能です。
リステリンの液体歯磨きタイプには、歯ぐきのケアや虫歯予防の効果が期待できる商品もあります。研磨剤なども含まれていないため、歯をキズつけずにやさしく歯磨きできますよ。
口臭・歯肉炎・虫歯など
【2】お口の悩みに合った商品を選ぶ
リステリンは、口臭や歯肉炎、ネバつきなどの口腔内の悩みに合わせてさらに「ベーシック機能」「機能特化型+」「高機能」の3種類のラインアップに分けられます。
それぞれの特徴を知り、お口のトラブルに適した商品を選びましょう。
ベーシック機能|口臭・歯肉炎・歯垢の予防に
口臭・歯肉炎・歯垢予防にリステリンを使う場合は、薬用リステリンのなかでもベーシックなラインの「オリジナル」「クールミント」「フレッシュミント」「クールミントゼロ」の4種類から選びましょう。
独自に配合されている4つの有効成分が、歯ブラシでは届きにくい場所にもいき渡ります。すべて洗口液タイプなので、リステリン初心者も取り入れやすいでしょう。
機能特化型+|歯石・歯周病・虫歯ケアに
ベーシック機能の口臭・歯肉炎・歯垢予防に加え、歯石・歯周病・虫歯予防などプラスアルファの効果を求める人におすすめなのが「機能特化型+」。
歯周病には「ハグキケア」、虫歯には「ムシバケア」、歯石には「ターターコントロール」、色素沈着には「ホワイトニング」とそれぞれ悩みに特化した4種類があります。
「ターターコントロール」以外は液体歯磨きとなります。
高機能|さらに着色やネバつきも予防!
リステリンのなかでも口腔内をトータルでケアをしてくれるのが、紫色の「トータルケアプラス」と、薄紫色の「トータルケアゼロプラス」です。口臭や虫歯、歯石予防のほか、着色や気になる口腔内のネバつきを防いでくれますよ。
毎日の歯磨きに使える液体歯磨きタイプです。
刺激の強さが変わる!
【3】アルコールの有無も要チェック
リステリンは商品によって刺激レベルが異なります。エタノールはアルコールの一種なので、慣れていない方には刺激が強すぎてしまうこともあります。
とくにリステリン初心者や子ども用に選ぶなら、エタノールが入っていない「ノンアルコール」と記載されているリステリンを選んでください。
リステリンでお口の悩みやトラブルをケア
【エキスパートのコメント】
通常の歯磨きにプラスして、リステリンを使用することをおすすめします。歯磨きだけではケアしきれない口腔内に存在する虫歯菌や歯周病菌の殺菌、さらには口臭や歯垢・歯石沈着を防ぐはたらきが期待できます。
自身にあったリステリンを選択し、お口の悩みやトラブルをケアしましょう。