タレントの中居正広が、15日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)にゲスト出演し、先月21日の退所報告会見を振り返った。

会見を取材した芸能リポーター・駒井千佳子氏は、「行ってる人でも多少は感想違うと思うんですけど」と前置きし、「私的には、まるで“中居正広ファンミーティング”みたいな」と表現。「“中居正広ショー”を見せてもらった感じでした。入場した時から中居さんがそこにいて」と称賛した。

これに中居は苦笑し、司会の東野幸治から、会見場に「フラッシュの点滅にご注意ください」と書かれた札を持ち込んだことについて「これはやろうと決めていらっしゃったのか」と聞かれると、「そんなこと聞かないでくださいよ」と困惑しつつ、「こんな字、僕しかいないですよ」と自ら書いたことを認めた。

松本人志からも会見を「大したもんですよ」と絶賛され、「そんなに深くないんですけどね」と謙遜し、周囲からも「すごく考えてるね」と高評価の声が寄せられていたのだそう。ちなみに、松本をはじめ、「事前にお伝えしておきたい人」は「両手にいるかいないかぐらい」だったという。

また、ジャニー喜多川さんの遺骨をポケットに忍ばせていたことについては、「神頼みじゃないですけど、どんなテンションなのか僕も分からなくて。緊張するのかなとか。うまくいくのかな。かといってうまくいく会見も分からない。だから忍ばせて」と理由を説明し、「僕のお父さんの仏壇の横に置いてあるんですよ」と明かしていた。