
◆本記事はプロモーションが含まれています。
【この記事のエキスパート】
クラフトマン:羽鳥 具幸
1995年よりゴルフギアのクラフトマンとしての活動を開始。
クラブデザイナー、ツアープロコーチのもとでギアとスイングの相関性、その変化も学びながら「あなただけの14本」のための修理、調整、カスタムフィッチングに日々奔走している。
さらに、ファルコンまつばら氏主宰のJCMO(日本クラブMOIマッチング機構)において「3番アイアンがPWのように打ちやすくなる」クラブの振り心地を数値化して整える、クラブMOIマッチング専門店「ゴルフ工房ギアサポート」を営んでいる。
ゴルフバッグを覆って、大切なゴルフギアを傷や破損、汚れから守ってくれるゴルフバッグカバー。とくにゴルフバッグを飛行機の手荷物として預ける場合や、宅急便で送るときに必要なアイテムです。この記事では、ゴルフバッグカバーの選び方とおすすめ商品、ユーザーの口コミを紹介。
ゴルフバッグカバーの選び方
ゴルフバッグを傷や汚れから守ってくれる「ゴルフバッグカバー」。ゴルフバッグの劣化防止や飛行機の郵送などにも欠かせません。さまざまなメーカーから販売されているけど、実際どのゴルフバッグカバーを選べばいいのか迷ってしまいますよね。そこでこの記事では、ゴルフバッグカバーの基本的な選び方をご紹介します。ポイントは下記の4つ。
【1】ゴルフバッグのサイズで選ぶ
【2】どんなシチュエーションで使いたいかで選ぶ
【3】キャスターつきかシンプルなタイプかで選ぶ
【4】機能性やデザインをチェックして選ぶ
上記の4つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】ゴルフバッグのサイズで選ぶ
ゴルフバッグのサイズに合わせてゴルフバッグカバーも選びましょう。表記には「9.5型」「8.5型」といった型での表記と「46インチ対応」などインチでの表記があります。
サイズが合っていても、ポケットの荷物の量や形によっては、おさまりきならい場合もあるので、具体的に何センチか、縦、横、幅の数値もみておくと安心です。
【2】どんなシチュエーションで使いたいかで選ぶ
【エキスパートのコメント】
宅配便を利用するなら伝票を入れられると便利
車での移動中にどうしてもゴルフバッグを重ねるので保護したいというケースもあるでしょうし、旅先でプレーしたいので宅配便で送りたいということもあると思います。
ちょっとした移動だけなら軽量でシンプルなもののほうが扱いやすいですし、宅配便を利用するなら伝票を入れて置ける専用ポケットがあるものなどがベストです。
使いたいシチュエーションで大体のタイプが決まるので、どんなシーンで使うか決めておくといいですよ。
【3】キャスターつきかシンプルなタイプかで選ぶ
【エキスパートのコメント】
移動手段や運ぶ場所で自分に合うタイプを決める
飛行機や新幹線での移動の場合、空港内や駅内を移動する時間が長いのでキャスターつきのほうが疲れにくいです。
ただし、自宅からドアツードアでクラブハウスまで行けるような場合でしたら、キャスターつきの製品はかさばってしまいます。
その点、シンプルなカバーのほうが使い勝手はよいです。移動手段やゴルフバッグを運ぶ場所によってキャスターつきかそうでないかを決めるのもポイントです。
【4】機能性やデザインをチェックして選ぶ
【エキスパートのコメント】
雨が多い時期や雨の日のプレーには防滴仕様が必須
雨が多い季節や地方では防滴仕様があると便利ですし、ラウンド前に使う小物が多い人はポケットの数なども重要なチェックポイントになります。汚れや傷防止だけでなく、使い勝手も求めたいなら、機能性の高さで選んでもいいでしょう。
ゴルファーによって好みはさまざまですが、ファッション性を重視する人はゴルフバッグとブランドをそろえるのもひとつの方法です。