俳優の古川雄大が7日、神奈川県内のスタジオで行われた日本テレビ系ドラマ『トップナイフ ―天才脳外科医の条件―』(11日スタート、毎週土曜22:00~)の記者会見に出席した。

古川雄大

常に完璧を求められ、手術はすべて成功して当たり前という脳外科医たちが、それぞれに抱える秘密と爆弾をめぐる群像劇の同作。古川は、医師たちの憩いの場であるBAR「カサブランカ」のオーナー・来島達也を演じる。

女性とサーフィンをこよなく愛する“悩殺王子”の役作りのため、茶髪メッシュと小麦色の肌にアロハシャツのサーファースタイルで登場した古川だが、「根がとても暗い人間なので、このチャラい人間を演じるのはすごく大変な部分があります」と本音を吐露。

それでも、「いろんな種類のチャラさがあって、そういった部分で難しさを感じているんですけど、監督とお話ししていく段階でいろいろ理解できてきた部分もありますし、なにより皆さんの憩いの場のオーナーということで、“愛すべきチャラ男”を演じられたらなと思っております」と、チャラ男の風貌に似つかわしくない謙虚なコメントで意気込みを示していた。

  • (左から)三浦友和、広瀬アリス、天海祐希、椎名桔平、永山絢斗、古川雄大

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