アルファウェイはこのほど、「憧れの上司像」に関する調査結果を明らかにした。同調査は11月15日~18日、20代女性402人・40代以上の薄毛男性668人を対象にインターネットで実施したもの。
女性を対象に、上司が"お兄さん"的存在から"おじさん"的存在に変わるのは何歳頃だと思うか尋ねたところ、「40歳~44歳」(48.8%)という回答が最も多かった。次いで「35歳~39歳」(26.9%)、「45歳~50歳」「30歳~34歳」(各10.7%)、「51歳以上」(3.0%)となっている。
上司の身だしなみは気になるか聞くと、85.3%が「はい」と回答した。身だしなみで最も気になるポイントを尋ねると、「ヘアスタイル」(43.2%)が最も多く、「服装」(34.4%)、「肌」(14.0%)と続いた。
上司のおじさん化を防ぐために最も重要なのはどのような対策であるか聞くと、「体臭対策」(34.8%)が最も多く、次いで「メタボ対策」(26.4%)、「薄毛対策」(22.1%)、「口臭対策」(15.4%)となっている。上司が薄毛だと残念なイメージを持つか尋ねると、64.2%が「はい」と回答した。
続いて、40代以上の男性に「自分がおじさん化したと感じたのはいつであるか」を尋ねたところ、「40歳~44歳」(31.3%)が最も多かった。次いで「51歳以上」(22.3%)、「45歳~50歳」(20.5%)、「35歳~39歳」(16.3%)、「30歳~34歳」(9.6%)となっている。
身だしなみについて最も気にしているポイントを聞くと、「ヘアスタイル」(42.5%)が最も多く、「服装」(38.2%)、「肌」(7.2%)と続いた。
おじさん化を防ぐためにどのような対策をしているか尋ねたところ、31.7%が「薄毛対策」と答えた。以下、「メタボ対策」(29.9%)、「体臭対策」(18.3%)、「口臭対策」(14.2%)となっている。
おじさん化を防ぐため、「薄毛対策」と回答した人にどのような対策を行っているか尋ねたところ、85.9%が「育毛剤(医薬品・医薬部外品)・育毛エッセンス」と答えた。しかし、現在の対策に満足しているかという問いに対しては、78.8%が「いいえ」と答えている。