お笑いコンビのタカアンドトシがこのほど、中京テレビ・日本テレビ系バラエティ特番『日本で一番早いお笑いバトル! フットンダ王決定戦2020』(1月1日2:00~5:50)の取材に応じた。

  • タカ(左)とトシ

実際にあるものを“モジる”“イジる”お題に芸人たちが回答し、面白ければ“布団がふっとぶ”同番組。この王者を決めるトーナメント『フットンダ王決定戦』の正月生放送は今回で11年目となり、総勢40人の芸人が集結する。

参加芸人は、これまでのおなじみの顔ぶれに加え、平成生まれの芸人が多数出場。そんな新世代の印象について、トシは「物怖じしない感じがしますよね。しっかりしてるし、頼もしいです」と評価したが、タカは「僕は緊張感がないんじゃないかな。かわいげがないですよ」となぜか厳しい見方で、トシに「誰に影響されてんだよ!」とツッコミを浴びた。

また、数十人の無名芸人が挑戦する“生トライアウト”を実施。最優秀者は本選へ出場することができるが、タカは「一番緊張しないと言えばしない形ですよね。フリートークで爪痕残さなきゃっていう感じじゃないんで、これで緊張してるようなやつはやめちまえ」と、またもや若手に厳しい姿勢で、トシは「緊張はするだろ!」とフォローを入れた。

さらに、タカは「今年は本当に吉本興業がお騒がせしましたので、それもひっくるめてネタにするのか、一切触れないのか(笑)。でも、2020年は新しく始まるんだからということで、楽しいお笑いの会にしてもらいたいですね」と期待を込めた。