男性専門の総合美容クリニック「ゴリラクリニック」はこのほど、「年代・年収別『自信がある男性』」に関するアンケート結果を明らかにした。同調査は9月24日~26日、20~50代の男性600名を対象にインターネットで実施したもの。
「自信がある男」とは、一般的にどのような男性だと思うか尋ねたところ、「仕事ができる」(47.2%)、「姿勢が良い」(38.0%)、「清潔感がある」(37.3%)という回答が上位を占めた。年代別に見ると、30~50代は「仕事ができる男」、20代は「清潔感がある男」が最も多かった。
今、なにか自分自身でコンプレックスを抱えているか聞くと、76.2%が「ある」と答えた。年収別に「コンプレックスがある」という回答率を見たところ、年収300万未満は78.8%、1,000万以上は51.1%で、年収が高い人ほどコンプレックスが少なくなる傾向にあることがわかった。
今、自分に自信があるか尋ねると、67.0%が「自信がない」、33.0%は「自信がある」と答えた。年収別に見ると、年収300万未満は「自信がない」が83.1%であったが、年収1,000万以上になると35.6%と低くなり、そのかわり「自信がある」(64.5%)という回答の方が多くなっている。
今、自分磨きをしているか尋ねたところ、51.2%が「している」と答えた。年代別に見ると、「自分磨きをしている」という回答は年代が若い人ほど多い。50代になると、「まったく自分磨きをしていない」(57.3%)が半数を超えた。
どのような自分磨きをしているか聞くと、46.3%が「身体を鍛える」、41.4%が「身だしなみや服装を意識」、24.8%が「仕事に注力」と答えた。
年収別に見ると、年収300万未満~800万以上は「身体を鍛える」が最も多いが、年収1,000万以上になると「身だしなみや服装を意識する」(66.7%)が最多回答となった。2位は「身体を鍛える」と「食生活に気を付ける」が同率となっている。年収が1,000万以上は、身だしなみや服装、食生活に気を配っていることがわかった。