JR東海、JR西日本、JR九州は25日、東海道・山陽新幹線のネット予約&チケットレス乗車サービスであるEXサービス(「エクスプレス予約」「スマートEX」)に関して、2022年春を目標に九州新幹線博多~鹿児島中央間へサービスエリア延伸することで合意したと発表した。
今回の合意により、JR東海の東海道新幹線サービスエリア(東京~新大阪間)とJR西日本の山陽新幹線サービスエリア(新大阪~博多間)に、JR九州の九州新幹線サービスエリア(博多~鹿児島中央間)が加わり、東京駅から鹿児島中央駅までチケットレスでシームレスに新幹線を利用できるようになる。
「エクスプレス予約」は、1年中いつでもお得に東海道・山陽新幹線を利用できる会員制のネット予約&チケットレス乗車サービス(年会費1,100円)。スマートフォンやパソコンから新幹線を予約でき、予約の変更は何度でも手数料無料。エクスプレス予約専用のICカードを改札機にタッチするだけで新幹線に乗車できる。
「スマートEX」は、年会費無料で気軽にはじめられる東海道・山陽新幹線のネット予約&チケットレス乗車サービス。スマートフォンやパソコンから手持ちのクレジットカードと交通系ICカードを登録すれば、すぐに新幹線を予約でき、登録したICカードを改札機にタッチするだけで新幹線に乗車できる。