タンタカは10月21日、「貯金額・月収額に関するアンケート調査」の結果を発表した。調査は10月17日~18日、500名(男性42.8%、女性57.2%)を対象に同社運営のメディア「お金のプロへのインタビュー」によるWebアンケート形式で行われた。
はじめに貯金額を聞いたところ、「100万円以上300万円未満」(21.2%)が最も多く、次いで「50万円以上100万円未満」(13.2%)、「10万円以下」(12.0%)という結果に。年代別にみると、10代~40代までは「100万円以上300万円未満」が最も多く、50代になると「500万円以上1000万円未満」が最多となった。
回答者の雇用形態については、「正社員」(34.4%)、「アルバイト・パート」(21.0%)、「派遣・契約社員」(10.2%)を中心に、働いている人がおよそ8割。対して、「専業主婦」(13.0%)や「無職」(5.0%)など、働いていない人は2割弱だった。
それぞれ月収を教えてもらったところ、およそ半数が「10万円以上30万円未満」(48.0%)と圧倒的に多く、次いで「5万円未満」(16.6%)、「30万円以上50万円未満」(12.2%)という結果に。雇用形態別にみると、主婦やアルバイト・パートのほとんどが「10万円以下」だった。
また、ひと月の貯金額で最も多かったのは「1万円以上5万円未満」で44.2%。次いで「1万円未満」(22.6%)、「5万円以上10万円未満」(14.6%)と続いた。