SBI生命保険は10月10日、「将来の不安に対する意識についてのアンケート調査」の結果を発表した。調査期間は2019年8月30日~9月2日、調査対象は20~60代の個人で、有効回答は1,000人。

  • 将来についてどのようなことに不安を感じますか(複数回答)

    将来についてどのようなことに不安を感じますか(複数回答)

将来について不安に感じることを聞くと、1位は「病気(生活習慣病・がんなど)になる」(73.1%)。以下、2位「災害にあう」(59.5%)、3位「事故にあう」(59.3%)、4位「貯金がない」(45.7%)、5位「もらえる年金の額」(43.0%)と続いたほか、約4人に1人の25.1%が「孤独になる」に不安を感じていた。年代別にみると、40代は「病気やケガで働けなくなる」(48.3%)、50代は「充分な収入が得られなくなる」(51.2%)に不安を感じる人が多かった。

病気になった場合に最も心配なことを尋ねると、「充分な収入が得られなくなる」「働けなくなる」「仕事を失う」の合計が31.5%と他に比べて多く、同調査では「年代を超えて、生きていくために働いて収入を得ることの重要性が浮き彫りになった」とみている。

将来の不安解消のために今後行いたい手段は、1位「貯金を増やす」(48.9%)、2位「倹約する」(36.4%)、3位「健康に気を使った生活」(27.7%)。一方、20.7%が「何も行いたいと思う手段はない」と答えており、約5人に1人が不安を抱えながらも、適切な手段が見つけられない状況にあることがわかった。

「将来の備え」としての貯金額は、「0円~20万円未満」(22.3%)が最多。次いで「100万円~300万円未満」(14.3%)、「20万円~100万円未満」(13.0%)となり、約半数の49.6%は貯金が300万円に届かないことが明らかになった。