9月12日(木)に都内のホテルにて開催された、アニメ『サザエさん』の放送50周年記念感謝の会にて、波平とサザエに囲碁の段位免状が授与された。
波平は言わずと知れたサザエの父親で、頑固だが優しい一面もあるキャラクター。そんな波平は多趣味だということでも知られており、アニメの中でも休みの日に盆栽をいじっているシーンや釣りに出かけるシーン、中でもお隣の家に住む伊佐坂先生や、マスオと囲碁の対局をしている場面がしばしば映し出される。
そんな波平の囲碁への愛と、囲碁の発展に協力してきたことに敬意を表し、“アニメ『サザエさん』放送50周年記念感謝の会”という場所を借りて、公益財団法人日本棋院東京棋士会会長の武宮正樹九段より、波平にアマ五段の段位免状が授与された。さらにアニメの中では波平の影響で囲碁を打つことも何度か描かれているサザエにも、日本棋院の小林千寿六段よりアマ三段の免状が授与された。
日本棋院ではプロ棋士・支部などの推薦、大会成績、紙上問題合格などで日本棋院がアマチュアの段位・級位の認定を行っており、25級〜1級までの級位認定状・免状、初段〜八段までの段位免状を発行している。アニメのキャラクターに日本棋院から段位免状が授与されたのは今回が初めてとのこと。壇上ではサザエ、波平の着ぐるみが免状を受け取り、出席者からは暖かい拍手が送られた。
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