デジタルアイデンティティはこのほど、「薄毛の原因、思い当たるのはズバリ何?」に関するインフォグラフィックを制作・公開した。同インフォグラフィックは薄毛を気にする20代~40代の男性400人を対象に実施したアンケート調査をもとに制作したもの。
薄毛の原因として自身が思い当たることは何かを聞いたところ、最も多い回答は「ストレス」(70.0%)だった。2位は「遺伝」(56.5%)、3位は「加齢・老化」(38.5%)となっている。カラーリング、金髪、パーマなどの「ヘアアレンジ」が原因だと思っている人は少なく、全体の1割程度に留まった。
薄毛が気になりだしたきっかけについて尋ねると、55.8%が「鏡を見て」と回答した。18.3%が「人から指摘されて」と答えている。薄毛が気になりだした年齢を聞くと、50.1%が「25~30歳くらい」と回答し、平均年齢は27.45歳だった。
薄毛を自覚した後、やらないように気をつけている頭髪ケアやヘアアレンジについて聞くと、30.3%が「洗髪方法やシャンプーを変えた」と答えた。22.3%が「整髪料の使用をやめた」、19.9%が「カラーリングをやめた」と回答している。
悪化を防ぐために気を付けている頭髪ケアやヘアアレンジ方法を自由回答で尋ねたところ、「ノンシリコンシャンプーを使う」「朝シャンをやめた」「整髪料を使わず育毛剤を使う」「ワックスをやめた」「市販品で髪染めしない」といった回答が寄せられた。
前項で薄毛の原因として「ストレス」だと思っている人は70.0%という結果が出たが、薄毛対策としてストレス発散をしている人は、22.3%に留まっている。