バレーボール女子Vリーグ・久光製薬スプリングスに所属する選手によるバレーボール教室が8月3日、秋田県立体育館にて開催された。
当日は暑さの厳しい中、日本代表の今村優香選手(25)、2016年リオデジャネイロ五輪に出場した長岡望悠(みゆ)選手(28)ら5人の選手が、地元の小学生約100名に、バレーボールの楽しさを教えた。
参加者は準備体操の後、サーブやレシーブ、アタックといった基本動作の手ほどきを受け、最後には久光製薬スプリングスの選手と対戦するゲームも行われた。
今回のバレーボール教室は、「東京2020参画プログラム」に認定されており、東京2020オリンピック・パラリンピックを盛り上げていくきっかけのひとつとして、子どもたちに「スポーツの楽しさ」や「次世代へのレガシーの継承」、「地域との繋がり」を伝えるプログラムの一環として開催された。
選手たちも参加した小学生たちも、笑顔いっぱいで楽しい時間を過ごすことができたようだ。