音楽ユニットのHilcrhymeが、小池栄子主演の読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『わたし旦那をシェアしてた』(7月4日スタート、毎週木曜23:59～)の主題歌を担当することが25日、明らかになった。

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ドラマのためにHilcrhymeが書き下ろした主題歌のタイトルは「事実愛 feat. 仲宗根泉(HY)」(8月28日発売)。Hilcrhymeからのオファーに、HYの仲宗根泉が応える形でフィーチャリングが実現した。今年デビュー10周年を迎えるHilcrhymeにとって、女性アーティストをフィーチャリングに迎える作品は、今回が初めて。

Hilcrhyme のTOCは「失恋をテーマに、女性目線で女性の気持ちを書きました。HYの仲宗根さんがこの曲にさらなる説得力を与えてくれ、一緒に曲を創れたことを本当に幸せに思います。沢山のご縁に恵まれて完成した『事実愛 feat. 仲宗根泉(HY)』をぜひお楽しみください」とコメント。

仲宗根は「今回、素敵な楽曲に参加できたこと、大変うれしく思っています。初めて2人で歌ったのですが、TOCさんの声と私の声が意外にもうまく重なったのにはビックリしました。2人の声にも注目して聴いてほしいです」と呼びかけた。

読売テレビの中間利彦プロデューサーは「『1人の謎の男』を同時に愛した『3人のシングルマザーたち』の想いを、Hilcrhymeさんらしい、強く心に刺さる言葉が詰まった楽曲で歌い上げてほしいとオファーをさせていただきました。楽曲を聴かせていただき、想像を上回る素晴らしいフレーズの数々と、切なさと力強さを合わせ持つメロディに震えました」と感想を語っている。