ヨシハラは4月16日、「社会人としての最低限のマナー」に関する意識調査の結果を発表した。調査期間は2019年4月2~3日、調査対象は30~50代の社会人、有効回答は1,002人。

  • 左:社会人として見た目に気を付けなければならないところはどこですか? 右:スーツで最も注目するところはどこですか?

    左:社会人として見た目に気を付けなければならないところはどこですか? 右:スーツで最も注目するところはどこですか?

社会人として見た目に気をつけなければならないところはどこか尋ねたところ、「服装」が圧倒的に多く77.3%。以下、「髪型」が14.7%、「靴」が6.0%と続いた。

多くのフレッシュマンが身につけるスーツにおいて、重視するところはどこか聞くと、「シワのないパリっと感」が54.7%でトップ。次いで「サイズ感」が33.9%、「色のセンス」が9.4%、「その他」が1.1%、「ブランド」が0.9%となった。

清潔感のない服装の人の印象を質問すると、63.1%が「だらしない」と回答。以下、「仕事ができなさそう」が17.2%、「信用できない」が15.5%、「コミュニケーション能力が低そう」が3.3%と続き、清潔感のない服装は仕事に影響を及ぼしそうな印象を抱かれてしまうことがわかった。

理想のクリーニングの回数は、「月1回」が40.3%で最多。次いで「2週に1回」が24.0%、「3カ月に1回」が17.0%、「半年に1回」が10.5%、「1年に1回」が6.8%と続いた。