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【この記事のエキスパート】
自転車ライター:浅野 真則

自転車ライター:浅野 真則

自転車専門誌やウェブサイトなどで活動する自転車専門のライター。

ロードバイクやサイクルパーツ、サイクルアパレル、自転車用デジタルデバイスなどのインプレッション記事、トレーニング系の記事、ロングライドの実走レポートなどを得意とする。

執筆活動の傍ら、Jエリートツアーの選手としてロードレースやタイムトライアル、ヒルクライムなど幅広いレースに参戦。

自転車版の耐久レース・エンデューロも好きでよく出場している。


大切なロードバイクを盗難から守るうえで欠かせないロック(鍵)。U字・ブレード・チェーン・ケーブルロックといった種類が豊富なうえに、サイズや重さ、強度が違うほか、キー・ダイヤル式もあります。この記事ではロードバイク用ロックの選び方とおすすめ商品を紹介します。軽量で持ち運びやすいモデルもピックアップ。

U字、ブレード、チェーン、ケーブル
ロードバイク用ロックのタイプ

自転車ライターの浅野真則さんに、ロードバイク用ロックのタイプと選ぶときのポイントを教えてもらいました。

しっかりロックできて頑丈
U字ロック

出典:Amazon

U字ロックは、U字型の鋼鉄製のパーツをシリンダー部で固定するロックで、かなり頑丈で切断されにくい反面、長さに制約があり持ち運びがやや不便というデメリットもあります。

地球ロックする場所に合ったサイズを選ぶ

地球ロックとは、持ち上げられそうにない場所にロードバイクや自転車を固定してロックする方法です。アースロックともよばれています。道路標識や駐車場の柵、固定されている地面の基礎などにロックを使い、ロードバイクと一緒に固定します。

U字ロックは柔軟性がないため、地球ロックがしづらいことがあります。U字ロックを地球ロックで使う場合は、固定したい場所に合ったサイズのものを選びましょう。

バイクが傷つかない工夫のあるものを選ぼう

出典:Amazon

ロックをかけたりはずしたりすると、ロック部分とバイク本体がこすれて傷がついてしまう場合があります。とくに、U字ロックはロック自体が曲がらず、硬い素材でできているためほかのロックよりも傷がつきやすいです。

あらかじめシリコンコーティングされているなど、バイクに傷がつかない工夫や機能のあるU字ロックを選ぶとよいでしょう。

折りたためるのが最大の特徴
ブレードロック

出典:Amazon

ブレードロックは複数のブレードを環状につなげたロックでスライドしながら広げて使うタイプ。折りたたむとコンパクトになり、携行性にすぐれます。

使い勝手がよくバランスのよい
チェーンロック

出典:Amazon

チェーンロックは、鋼鉄製の鎖を使ったロックでやや重いものの、ケーブルロックより総じて丈夫で切断されにくいのが特徴です。チェーンロックは長さが長くなるほど重さが増します。携帯性を考えたいときには、長さと重さのバランスを考えて選びましょう。

【エキスパートのコメント】

フレームとホイールがロックできる長さはあるか

ロードバイクを駐輪するときは、自転車を駐輪してもよい場所のフェンスや柵などの固定物に、フレームやホイールを一緒に固定するのがポイントです。メインのフレームとつなぐのはもちろん、ホイールもかんたんに外せるので同時にロックできると安心。

1本のロックでフレームと前後輪と固定物を同時にロックするには、長さが1800mmクラスのものを選ぶと余裕があります。もしくは1000mm前後の長さのものを2本使い、それぞれ前輪とフレームと固定物、後輪とフレームと固定物をロックするとより安心です。

円形に巻くとコンパクトに
ケーブルロック

出典:Amazon

ケーブルロックは文字どおりケーブルを使ったタイプで自転車用としておなじみ。ケーブルの太さによってセキュリティの高さが異なりますが、円形に巻くと比較的コンパクトにできます。

ケーブルロックのなかでも、切断や振動を受けたときにアラームが鳴るなど防犯対策がほどこされているものもあります。防犯性の高い機能のものを選ぶのもよいでしょう。

【エキスパートのコメント】

軽さは重要だが、軽さだけで選ばない

ケーブルロックはセキュリティが高く、安心感のあるものほど重量は重くなる傾向にあります。重量が重いと持ち運ぶのがたいへんですから、なるべく軽いものを選びたくなるのが人情。しかし、重量の軽さだけで選ぶのはセキュリティの面からおすすめできません。

とはいえ、ロードバイクで山岳コースを走りに行ったり、トレーニングをしたりする場合、重たいロックを携行するのは困難。そのような場合は、軽量なものを持っていきバイクからなるべく離れないようにするか、仲間と一緒に走りに行っているなら、休憩のときも交代で誰かがバイクを見張るようにするといいでしょう。

解錠方式、切られにくい材質かどうか
ロードバイク用ロックの選び方

ロックのおおまかなタイプ別の違い以外に、共通してみるべきポイントは次の2つです。

【1】解錠方式
【2】材質

上記の2つのポイントをおさえることで、より具体的に大切を盗難から守るロードバイク用ロックを知ることができます。一つひとつ解説していきます。

安心なキータイプ、手軽なダイヤル式
解錠方式で選ぶ

出典:楽天市場

【エキスパートのコメント】

双方のメリットとデメリットで選ぶ

ロックには専用の鍵で解錠するキータイプと、数字を合わせて解錠するダイヤル式があります。

キータイプはカギがないと解錠できないのでセキュリティが高めですが、鍵を紛失してしまうと解錠できなくなるのがデメリット。

ダイヤル式は、暗証番号を合わせるだけで解錠でき専用の鍵が不要で手軽に使えるというメリットがありますが、セキュリティはキータイプに比べてやや劣る傾向にあります。

また、暗証番号を忘れると解錠できないというリスクも。ダイヤル式を選ぶなら3桁より4桁など、桁数が多いほうがカギを破られにくいのはいうまでもありません。

鋼鉄製やケブラー素材の複数層など
太く、ケーブルカッターで切られにくい材質を選ぶ

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

太さと材質をみる

ロードバイクの盗難では、ロックをしていてもケーブルカッターなどによってロックが切断されることがあります。ケーブルカッターで切られにくくするには、なるべくケーブルやブレード、U字部分が太いものを選ぶことが重要です。

また、ケーブルや鋼鉄製のチェーン以外の材質を使ったロックにも注目。あえてケブラー繊維などのやわらかい素材を組み合わせて複数の層にすることで、ケーブルカッターで切られにくくする対策が施されたものもあります。そういったロックを選ぶことも盗難対策には有効です。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)