広島電鉄は19日、宮島線3駅と市内線(江波線)1電停の名称を4月1日から変更すると発表した。名称変更の理由を「名称の由来となった学校名や施設名、所在町名の変更のため」と説明している。
宮島線では、修大附属鈴峯前駅を「修大協創中高前(しゅうだいきょうそうちゅうこうまえ)」、山陽女子大前駅を「山陽女学園前(さんようじょがくえんまえ)」、競艇場前駅を「宮島ボートレース場(みやじまぼーとれーすじょう)」(宮島ボートレース開催時のみの停車駅)にそれぞれ駅名変更。江波線では、舟入南町電停を「舟入南(ふないりみなみ)」に変更する。
なお、駅名・電停名の変更による移設や運賃の変更などは行われない。旧駅名・旧電停名が記載されている定期券や各種乗車券については有効期間満了まで、そのまま利用することができる。