Great Place to Work Institute Japan(GPTWジャパン)は2月15日、2019年版日本における「働きがいのある会社」女性ランキングを発表した。

大規模部門、「Plan・Do・See」が3年連続1位

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同ランキングは、2019年版日本における「働きがいのある会社」ランキングでベストカンパニーに選ばれた145社の中から、特に女性にとって働きがいがあると評価された企業を、大中小各部門より上位5社選出したもの。

大規模部門(従業員数1,000人以上)では、「Plan・Do・See」(ホテル・レストラン・バンケット運営・企画)が3年連続1位を獲得。以下、2位「アメリカン・エキスプレス」(クレジットカード等金融事業、旅行関連事業)、3位「ディスコ」(精密加工装置の製造・販売)、4位「レバレジーズグループ」(メディア、人材、システムエンジニアリング)、5位「モルガン・スタンレー」(金融サービス)と続いた。

中規模部門(100~999人)は、昨年3位だった「コンカー」(出張・経費・請求書のクラウドサービス事業)が首位にランクアップ。次いで、2位「サイボウズ」(グループウェアの開発、販売、運用)、3位「バリューマネジメント」(歴史的建造物の利活用を中心とした事業展開)、4位「FCE Holdings」(RPA、人材育成、コンサルティング、教育)、5位「エイチーム」(エンタメ、ライフ、ECを展開するIT企業)となった。

小規模部門(25~99人)は、「Meltwater Japan」(オンラインメディアインテリジェンス)が初の1位。以下、2位「アンジェラックスプランニング」(エステティックサロン運営)、3位「iYell」(住宅ローンテック企業としてサービスを展開)、4位「GRIT」(英語コーチングPROGRITの企画・運営)、5位「CRAZY」(ウェディング事業、法人向けコンサル事業)と続いた。