日本法規情報は2月7日、「ホワイトデーに関するアンケート」の結果を発表した。調査は2018年10月26日~11月9日に行われ、男女575名(男性290名、女性285名)の有効回答を得た。
職場での「ホワイトデーのお返し」は必要かどうか尋ねたところ、「はい」51%、「いいえ」49%と賛否両論の結果に。
そこで、お返しが必要だと思う理由を聞いたところ、「コミュニケーションの一環として重要だから」(39%)、「社交辞令やマナーとして重要だから」(34%)、「感謝の気持ちを伝えたいから」(19%)という意見が多く、9割以上の人がホワイトデーのお返しは、職場の中でコミュニケーションやマナーとしての役割を担っていると認識していることがうかがえた。
一方、「ホワイトデーのお返し」が必要ないと回答した人の意見として最も多かったのは、「お返しするかしないかは個人の自由だから」で41%。次いで「面倒だから」(19%)、「バレンタインのチョコは相手のただの好意であるから」(10%)、「変に好意を持ったり、持たれたりするのが嫌だから」(9%)と続き、ホワイトデーのお返しに対する重要度が低いことがうかがえた。