タレントの萩本欽一と元SMAPの香取慎吾がこのほど、都内のスタジオで日本テレビ系バラエティ特番『欽ちゃん&香取慎吾の第96回全日本仮装大賞』(2月2日19:00～20:54)の取材に応じ、萩本は「『慎吾ちゃんの…』とか、そういう番組もそろそろ」と香取の冠番組が見てみたいと話した。
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萩本欽一と香取慎吾
今年で40周年、そして平成最後となる『仮装大賞』。萩本は第1回から司会を務め、香取は2002年の第65回から参加している。
昨年の同番組の取材で、萩本は香取に「もっとたくさんできることがある。そっちに気がついて飛んでってほしい」とエール。この1年で香取はアーティストとしても才能を発揮するなど大活躍を見せたが、萩本は「今までやっていないこともやっている。新鮮な感じが好き」と話し、「『慎吾ちゃんの…』とか、そういう番組もそろそろ」と香取の冠番組を提案した。
香取は「今、思い出したんですけど、去年、本番前に2人でお話ししてたら、欽ちゃんが『慎吾は中井貴一さんと仕事したほうがいい』って言ったんです。貴一さんとミュージカル(『日本の歴史』)やったんですよ。最近思い出してびっくりして」と、中井との共演を萩本が勧めていたことを明かし、「超能力者ですよ!」と興奮気味にコメント。
だが、言った萩本は「俺、言葉にあんまり責任を持てないんだよね」と覚えていなかったようで、「なんとなく慎吾の隣にいるのは、お笑い系じゃなくて二枚目で、そこにむちゃくちゃ言っている慎吾がおもしろそうだなって思ったんだと思う」と話した。
一般応募の参加者がゼロから仮装を作り上げて披露する同特番。今回は、応募総数3,620組から予選を勝ち抜いた35チームが登場し、梅沢富美男、久本雅美、ヒロミ、陣内智則ら審査員10人が採点する。また、今年も昨年に引き続き、香取が生放送で番組をナビゲート。今回も、リアルタイム視聴者投票を実施し、投票数が一番多かったチームに視聴者賞を送る。
