マイボイスコムは1月17日、医療保険の加入に関するアンケート調査の結果を発表した。調査期間は2018年12月1~5日、有効回答は10~70代の個人10,387人。

  • 医療保険加入時の商品選定の決め手(複数回答)

    医療保険加入時の商品選定の決め手(複数回答)

医療保険の加入状況を調べたところ、「医療保険として単独で加入している」が36.7%、「生命保険の特約としての医療保障に加入している」が22.0%、「単独の医療保険と特約の医療保障の両方に加入している」が4.5%、「加入しているが、単独か特約がわからない」が6.6%となり、全体の69.8%が医療保険に加入していた。

医療保険加入時の申し込み経路を聞くと、「知り合いや紹介を受けた営業職員、販売員を通じて」「自宅や勤務先に訪問してくる営業職員、販売員を通じて」などが各2割となった。

商品選定の決め手を尋ねると、「月々の保険料が安い」が58.2%で最多。次いで「病気での入院給付金日額が十分である」「十分な額の手術給付金がある」「日帰り入院も保障してくれる」などが各2割強で続いた。

医療保険加入時のインターネット利用方法については、「情報はネットで集めたいが、最終的には販売員などに相談して決めたい」が29.4%、「情報収集から相談、商品決定、申し込みまで、すべてインターネットを利用したい」が25.3%、「インターネットは利用せず、最初から販売員などに相談して決めたい」が11.8%となった。