カカオジャパンが運営する電子マンガサービス・ピッコマで、23日から小説作品が待てば無料で読める「待てば¥0」モデルの配信がスタートした。
2016年4月に電子マンガサービスとして誕生したピッコマ。リリース以来順調にユーザーの支持を広げ、今回、主力のマンガ作品に加えて、ライトノベルでも盛り上がりを見せる小説作品においても「待てば¥0」モデルを開始した。
配信ラインアップは、『世界の終わりの世界録<アンコール>』や『Re:ゼロから始める異世界生活』といったKADOKAWAの人気作品をはじめ、『野生のラスボスが現れた!』など話題の約50作品からスタート。今後も順次作品が追加される予定となっている。
活字離れがささやかれる近年、年間のアニメ化作品の内20~25作品は小説が原作であることから、「小説にはまだまだ潜在的な需要がある」と判断。マンガ配信において需要を掘り起こして来た実績を糧に、ユーザーに「小説との出会い」を提供する。
今回のサービス開始を受け、『世界の終わりの世界録<アンコール>』著者・細音啓氏は、「さあ、騙されたつもりでまずは1巻の百ページまでご覧ください。ここから新しい物語と出会えますように!」、KADOKAWA MF文庫J編集長・神長敬祐氏は「『物語』体験は人それぞれであっていいのではないでしょうか。『紙』で読むもよし、『リアル』で感じるもよし。ピッコマさんの新しい『物語』体験の場で、新しい出会いが生まれることに期待しております」とコメントを寄せている。