社長のデート代は平均3.7万円

ESSPRIDEは10月31日、「社長の恋愛・デート」に関する調査結果を発表した。調査は10月11日～12日、女性とのデート経験のある20～59歳の男性経営者(従業員数2名以上300名未満)100名(既婚71名、未婚29名)を対象に、インターネットで行われた。

社長のデート事情

現在、デートをする相手がいるか

はじめに、「現在、デートをする相手がいますか?」と尋ねたところ、「複数いる」が23.0%、「1人いる」が21.0%と、4割以上の社長にデート相手がいることがわかった。

テッパンのデートスポットを聞くと、「隠れ家的なレストラン」(40.0%)、「割烹・小料理店」(27.0%)、「高級レストラン・ホテルのレストラン」(26.0%)が上位に。また、テッパンの旅行先では、「温泉地」(30.0%)、「グルメが楽しめる土地」(26.0%)、「国内の観光地」(22.0%)が上位に並んだ。

デート代

では、社長はデートにいくら使うのだろうか。調べた結果、1回のデート代の平均金額は3.7万円だった。また、1回のデートにかけた最高額の平均は27.9万円で、中には1,000万円という人も。同社が5月に行った調査では、勝負接待にかける1回あたりの平均金額が26.3万円であったことから、勝負接待よりも勝負デートにより多くの金額をかけていることが明らかに。

また、これまでに女性にプレゼントした最も高価なものと金額を聞いたところ、「2万円の薔薇」「60万円のバッグ」「1,200万円の車」などが並ぶ中、「4,000万円の家」という人も。

さらに、女性からもらって嬉しかったプレゼントを聞くと、「ネクタイ」が最多に。そのほか、「お弁当」「手作りの料理」「手編みのセーター」といった手作りのものや、「優しい言葉」「真心」といった回答も多く、モノよりも「心がこもっている」ことが嬉しいポイントであることがうかがえた。