きょう17日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『モノシリーのとっておき』(毎週金曜19:00~)では、「摩訶不思議な動物たち35連発」を特集する。
登場するのは、北アメリカなどに生息している「クビナガカイツブリ」のオスとメス。水面をゆったり泳いでいると突然、2羽がそろって立ち上がり、水の上を猛ダッシュし、小島瑠璃子も「めっちゃ疲れそう! 足筋肉痛だよ」と驚く。この行動は、メスが恋人を選ぶためだというが、その合理的な理由が明かされる。
また、マイケル・ジャクソンのような華麗なムーンウォークで異性にアピールする中南米に生息する「キモモマイコドリ」や、メスに向けて全力で驚きのダンスを披露する「カタカケフウチョウ」など、鳥たちのあまりに情熱的な求愛の様子に、MCの古舘伊知郎も「涙ぐましい努力です!」と興奮。羽を広げるなどメスに対して強烈に自己アピールする姿に、古舘は思わず「財力でモノを言わせるIT長者みたいなことですよ!」と表現する。
他にも、空中から一斉に真っ逆さまに海に突っ込み魚をとる「カツオドリ」の大群の食事シーンに、よゐこの濱口優は「すごかったですよね! 魚をとる者としては見習いたい! 10メートルはなかなか潜れないので」と、無人島での素潜り漁経験者ならではの感想を語る。
収録を終えた小島は「動物の映像って、みんなでずっと見てられるなと思って。おぎやはぎさんの2人と、濱口さんとリビングにいる感じで。あっという間でした本当に! 楽しかった~(笑)」と感想。「カツオドリ」の捕食シーンが印象残ったそうで、「ダイビングをするので、海の中から見たいなと思いました!」と話していた。
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