フジテレビのドキュメンタリー枠『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜14:00~ ※関東ローカル)では、“選択的シングルマザー”を追った『あっちゃんと翔平』を17日に放送する。

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    『ザ・ノンフィクション あっちゃんと翔平』より=フジテレビ提供

今回の主人公は「あっちゃん」こと櫨畑敦子さん(31歳)。自ら進んでシングルマザーになったあっちゃんは、 両親が毎日ケンカしているのを見て育った。父は、お金にルーズで酒好き、母はそれにいつも怒っていたという。

自身は幸せな恋愛をしたいと思ったものの、男女の仲になると途端にうまくいかなくなり、どうしても、過度に依存したりされたりしてしまうことに。常に不安定だったことから、「恋愛結婚はしたくない」という決意が生まれた。

こうして“選択的シングルマザー”の道に進もうとしたあっちゃんだが、いざ赤ちゃんが生まれてくると、心に変化が生じる。あっちゃんは、妊娠に協力した翔平さん(31歳)に突然、「一緒に住まないか」と提案したのだ。その理由とは…。

そして、東京で日雇いの仕事をしながらプロの写真家を目指す翔平さんの心も揺れ始める。番組では、結婚を恐れる2人の男女が、生まれてきた赤ちゃんを介して、揺れ動く心の中を描いていく。

ナレーションを担当するのは、フジテレビの山中章子アナウンサー。山中アナは自身のブログで「憧れのザ・ノンフィクション、初めてナレーションを読むことができました^ ^」と喜びながら、「感想は人それぞれだと思いますが、心を込めて、読みました」とつづっている。

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(C)フジテレビ