アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧と、A.B.C-Zの戸塚祥太が共演する日本テレビの深夜ドラマ『トーキョーエイリアンブラザーズ』(7月23日スタート、毎週月曜24:59~ ※関東ローカル)に、恒松祐里、大後寿々花、大和田健介、余貴美子が出演することが決まった。
同作は、真造圭伍氏同名コミックを、監督・小説家としても活躍する片岡翔氏の脚本でドラマ化するもの。弟・冬ノ介(伊野尾)と兄・夏太郎(戸塚)の宇宙人(エイリアン)兄弟が「地球移住計画」に向け、未知なる生物・人間を学ぶため、夏太郎が仕事と恋人をゲットするというミッションの中で、人間との交流記を描いていく。
恒松が演じるのは、冬ノ介が通う大学の仲間・千波。冬ノ介のことを好きだが、言い出せずに仲良しグループの一員として日々を過ごしている役柄で、恒松は「“明るくて優しい”というごく普通の女の子なのですが、宇宙人の2人と関わることで“恋”や“恐れ”などさまざまな感情が芽生えます。宇宙人に振り回される人間役として、その場その場の気持ちを大切にして演じて行けたらなと思っています」と語る。
大後が演じるのは、冬ノ介が調査の中で興味を持つはるる。「伊野尾慧さんと戸塚祥太さんと私は芸歴が大体同じくらいなのですが、お2人とも多方面でご活躍されているのでとても刺激になります。心が温まるような作品をお届けできるよう制作、キャストの方々と1シーンずつ大切に作り上げていきたいと思います」と意気込んだ。
大和田が演じるのは、冬ノ介が通う大学の仲間・岡部で、千波のことが好きというキャラクター。「岡部という役を、どう純粋で不器用で人間味溢れるように演じようかと、今からワクワクしてます。素敵な、伊野尾さん、戸塚さんを盛り上げ、面白い作品になるよう、私も微力ながら頑張ります」と抱負を述べた。
そして、余が演じるのは、冬ノ介・夏太郎が暮らしている街で2人が出会う奇抜で奇妙な女性・秋子。「クソ」が口癖で、「初めて伊野尾慧さん、戸塚祥太さんとご一緒させていただきますが、初見にもかかわらず、お2人に“クソ!クソ!”と叫ぶことになるとは…。でも、だんだん快感になってきました」と話している。