俳優の風間俊介がこのほど、東京・フジテレビ湾岸スタジオで行われた同局系新バラエティ番組『林修のニッポンドリル』(25日スタート、毎週水曜19:57~ ※初回19:00~2時間SP)の収録後に取材に応じ、"恩師"武田鉄矢との関係性を語った。

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    (左から)風間俊介、林修、千鳥のノブ=フジテレビ提供

この番組は、国宝、世界遺産、寺社仏閣、歌舞伎、礼儀作法から、おもてなしや食文化、さらには間違えやすい日本語まで、日本人なら知っておきたい「ニッポンの○○」をテーマに、担任役の林が、唯一無二の"ニッポンドリル"を作成し、講義を開くというもの。風間は、パネラーとしてレギュラー出演する。

初回のゲストには、風間が18年前に出演したドラマ『3年B組金八先生』(TBS)の先生役を演じていた武田鉄矢が登場。風間の隣にパネラーとして着席するが、「武田さんは僕の人生の半分を知っていて、僕も武田さんのそれなりの時間を知ってるので、緊張するのと同時に、ちょっと甘えてる部分もあるかもしれないですね」と、その関係性を明かした。

また、風間は「先日、パラリンピックの取材で平昌にいたんですけど、NHKが見れるのでテレビをつけたら、武田さんがどの武田鉄矢のものまねよりも一番誇張した武田鉄矢で歌ってたんです」というエピソードを披露。「疲れてたんですけど、超楽しくなっちゃって、韓国で武田さんに感謝しました」と、癒やしになったことを語っていた。

番組の衣装はブレザーの制服だが、風間は「誰かから『まだ行けるね』って言われるのを待ってる感じです」と自信なさげ。そんな風間に、林は「十分通用しますよ」、ノブも「全然行けるでしょう」と太鼓判を押していた。